先回記事にしたいきなりステーキについて語るが思いのほか好評だったようなので、引き続きいきなりステーキについて思うことを記事にしたいと思います。
肉マイレージ
自分が食べた肉のg数がカウントされ、その送料に応じて称号と特典が与えられるというサービス。これはなかなか良いアイデアだったと思います。ランクを上げるというモチベーションが出て、店をリピートするようになります。
しかし、ゴールド(2kg)までは簡単に到達できるのですが、その先のプラチナ(20㎏)は結構大変で、さらにその先のダイヤモンド(100㎏)は限られた人種にしか到達ができません。私はプラチナまでは頑張りましたが、その先のダイヤモンドはあまりにも遠く、気持ちが折れました。そこに来て、コロナ禍の中、肉マネーが終了したので、めっきり店に足を運ばなくなってしまいました。
キャンペーン(くじ)
スマホのアプリ会員になると、結構な頻度開催するキャンペーンに参加できます。店を利用した回数に応じてくじを引けるといったものです。このくじの内容があまりにもひどく、この企業大丈夫か?と疑ってしまいます。まず。、当たりはずれの波が大きすぎます。当たらないときは、何回引いても一つも当たりが出ません。そうかと思ったら、次のキャンペーンではすごい確率であたりが出たりします。昔のお祭りで的屋がやっていたくじのように、裏で当たりくじを細工しているのではないかと疑います。
また、当たりくじの商品にも問題があります。大体、サイドメニュー(サラダ、カレー、シーザーソース)を1品無料が多いです。でもこのサービスはYahooのクーポンで無料でもらえます。会計時に、クジのあたりクーポンとYahooにクーポンが併用できれば文句はありませんが、どちらか片方しか利用できません。くじを引いた意味が全くないです。
オーダーミス
オーダーミスの確立があまりにも高いです。私は、「塩・胡椒なし」のステーキを好んで注文します(デフォルトの味が私には濃すぎるため)。でも、5回に1回くらいの割合で、間違って塩コショウが降られた状態で商品が出てきます。私のオーダー方法が特殊だとしてもこれはあり得ないミスです。
店を急拡大したために、本当に従業員のレベルが低いということが見て取れます。ヒトを育てなかった企業は衰退するということが本当に当てはまる例だと思います。
ソースの容器
これは100%全客が感じたことだと思うのですが、ソースが入っているよう気が、どう考えても水を入れる容器(ポット)なのです。初めての客は絶対に間違えます。おそらく、ソースを冷ましたくなという思いでポットに入れているのでしょうが、もう少しやりようがあると思います。
おそらく従業員全員が同じ違和感を感じていると思いますが、一ノ瀬社長がワンマン過ぎて誰も意見が言えないのだと思います。風通しの悪い企業も衰退しますよね。
店内の清潔度
店のテーブルが油でギトギトです。床は汚れていてもよいのですが、スマホや財布などを置くテーブルはせめて毎回きれいに拭いてほしいです。特にテーブルの裏にある2段式の荷物置き場がべとべとです。目につかないから、めったに掃除しないのだと思います。
まずいメニュー(ガーリックライスなど)
ガーリックライスが恐ろしくまずいです。炊飯器の中で保管されているのでベチャベチャです。いきなりステーキのガーリックライスは冷凍食品でも売っているのですが、こちらの方が数倍美味しいです。
安かろう悪かろうの商品を販売するレストランは衰退すると確信しています。すべての商品に心血を注いでこそ、本当のファンを獲得できると思います。私がいきなりステーキを改革するのであればメニューは以下のモノしか置きません。
- ワイルドステーキ
- リブロースステーキ
- ライス
- サラダ
- ウーロン茶
- コーラ
アルコール類は売りません(回転率重視)。苦肉の策ですがハンバーグも売りません(ステーキ屋です)。肉は2種類だけです(できれば両方ともオーダーカットのみにしたい)。余計なサイドメニューは売りません。
意外とおいしいメニュー(サラダ)
いきなりステーキでは、なぜかサラダのクオリティが高いです。外食レストランでサラダがおいしいと思えることは、結構高価な店に行かないと体験できないのですが、いきなりステーキでは低価格で美味しいサラダを食べることができます。
価格を半額にして、全員にサラダをオーダーしてもらうくらいにした方が、お客様に喜んでもらえると思います。おいしいメニューを提供することが店の信用につながります。
がんばれ、いきなりステーキ!そして、私の-80%の含み損の株価をもとに戻してくれ!
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