サラリーマン投資家としての私が利用している証券口座およびその他の資産運用口座（サービス）をご紹介いたします。下のリストにはサービス利用開始時期と一緒に表示しています。2020年10月現在、証券口座が5種類、ロボアドが2種類（1つは解約済み）、仮想通貨口座が1種類です。こうやってあれためてみると、最初の口座（auカブコム）がリーマンショック前後、最近の口座（SBIネオモバ、DMM、THEO、IG）がコロナショック前後と、何か運命を感じます。ちなみに、いずれも相場ショックと関係なく取引を開始しています。
- 2009年12月：auカブコム証券（旧カブドットコム）
- 2016年01月：楽天証券
- 2016年12月：SBI証券
- 2017年02月：ウェルスナビ←（2020年08月に解約済み）
- 2020年01月：DMM Bitcoin
- 2020年01月：THEO
- 2020年04月：SBIネオモバイル証券
- 2020年10月：IG証券
auカブコム証券（旧カブドットコム）
なんとなく株を始めました。その1年前に、銀行口座で投資信託（200万円くらい）を購入したのが初めての資産運用ですが、リーマンショックで大幅に含み損を抱えました（塩漬けにして最終的にはプラスにして解消しました）。
この時の教訓で、投資信託は嫌だという気持ちになりました（今は知識も増えて投資信託も投資手段の一つとしてありだと考えています）。そこで、株であれば自分が応援したいと思える企業を選べるので、たとえ原本割れしても納得できるという思いで始めました。
この時、auの携帯電話au、じぶん銀行。三菱東京UFJ銀行を利用していたこともあり、auカブコム証券を初めての証券口座に選びました。
今は、auカブコム証券はNISA専用口座となっています。
楽天証券
ほかの証券口座も利用してみたくなり、ネット界隈で評判の良かった楽天証券を開きました。auカブコム証券より手数料が安かったので、auカブコム証券で保有していた株をすべて移しました。
今はIFAサービスを利用しており、主に投資信託を定期購入することと、長期保有する国内銘柄の専用口座としています。
SBI証券
2大ネット証券を利用したく、楽天証券のあとすぐに開設しました。主に国内株の単位売買と長期保有の外国株の専用口座としています。
ウェルスナビ
4年間ほど利用しました。コロナショックで大きく資産が目減りしましたが、その後回復基調になった8月に全額売却しました。200万円ほど投資して、＋40万円（税引き前）ほどのプラスでおわりました。まあまあの結果でしょう。
解約した理由は、SBI証券口座経由での契約だったために、長期割引サービスを受けられないためです。ウェルスナビと直接契約すると、契約期間に応じて運用手数料が割り引かれるサービスがあるので、どこかのタイミングでの再開を視野に入れています。
DMM Bitcoin
仮想通貨が何者なのか身をもって知りたく始めました。開始直後にコロナショックが来ました。仮想通貨は株価と逆相関があるかと思っていたらそうでもなく驚いています。今のところ、20万円を運用資金として利用し、10か月で＋1万円ちょっととなりました。仮想通貨のリスクを考慮するとリターンはいまいちです。
どこまで資産を仮想通貨に振り分けるか悩んでいるところです。
THEO
ウェルスナビとの運用成績を比較してみようかと思い2020年1月にいきなり100万を振り込んで始めてしまいました。その1か月後にコロナショックが来て、資産が大きく目減りしました（20％程度）。積み立て投資は続けていますが、いまだに含み損を抱えています。
プラテンするまで気長に続ける予定です。
SBIネオモバイル証券
口座自体は1月に仮設したのですが、コロナショックで気が動転してそれどころではなかったので、実際に運用を開始したのは4月に入ってからです。主に高配当株を少額ずつ買っています。1000円程度で株を買えるので、ちょっとした買い物気分で買っています。
IG証券
2020年10月に初めて、SBI証券口座で「空売り」というものをやりました。しかし、SBI証券口座では日本国内株の空売りしかできません。そこで、海外の株も空売りできるIG証券口座を開設しました。CFDという現物株ではないシステムでの取引であり、現在やりながら仕組みを覚えています。
今のところ、手数料が高すぎてどう活用してよいか悩んでいる最中です。
理想の証券口座
以下のような証券口座っがあれば全額そこに移すのですがね。
- 世界中の株式の売買・信用取引が可能
- 同じ証券会社で複数の口座を保有できる（バーチャルの複数口座でOK)（短期投資と長期投資を分けたため）
- 仮想通貨も取引可能
- 銀行口座と紐づけが容易
どこかの証券会社でやってくれませんかね？
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