2021年の資産運用方針(その3)

資産運用

年はじめということで、引き続き2021年の投資運用を整理していこうと思います。今回は、今年の積立投資の割合を決めました。

結論から言いますと、以下の円グラフに示す割合で毎月地道に投資していこうかと考えています。
現在の私の資産構成には新興国株とコモディティがほとんどありません。今年はその分野にも投資を少しずつ始めて行こうと思います。それでもなお、米国株式メインの投資割合となっています。

毎月の積立投資の割合

上記の積立投資には以下のサービスを利用して行います。

  • 楽天証券のカード払い積立投資信託(S&P500および国内債券に連動するインデックス投信)
  • SBI証券の米国株定期買い付け(SPYD、HDV、VTI、VWO)
  • ネオモバイル証券によるチビチビ投資←(非自動)
  • SBI証券の貴金属自動積立(金、銀、プラチナ)
  • DMMビットコイン←(非自動)
  • THEO(自動ロボアド)

上記のうち、ネオモバとDMMのみ自動設定ではなく、手動で購入する必要があります。
ネオモバは自動設定機能がありますが、高配当銘柄なので目押しをして購入します。
DMMは自動設定機能自体がないので、毎月1日に自分で買い付けするつもりです。
自動買い付けできない分を忘れずに、余計な感情を入れずにどれだけ積立投資できるかがカギですね。

米国株は6割がキャピタルゲイン狙い、4割がインカムゲイン狙いの銘柄となります。国内株はインカムゲイン狙い、新興国株はキャピタルゲイン狙いとなります。
ロボアドによる運用方針(資産配分)は以下の通りです。なんとなく、上に示した円グラフと同じような構成割合となっています。

ちなみに、今回示した積立投資の入金額(年額)とNISA(120万円)を考えると、私のサラリーマン収入の8割ほどを占めてしまいます。そのため、ボーナス査定などが悪かった場合(2021年は悪いと想定)、預貯金を取り崩して投資することになります。

現在の私の資産のうち預貯金の割合は34%です。コロナショックで学習したのは、現金として常に30%は確保しておくべきだということです。そのため、預貯金の割合が30%を下回りそうなときは保有株を売却するか、積立投資額を減らそうと思います。

2016年のNISAで購入した株が満期を迎えている(特別講座に移管)ので、それらを売って現金を確保してもよいかなと考えています。

blogでの収入は全く達成できていませんが、このように資産運用の整理をできるという副産物が得られるので、ブログを始めてよかったかなと考えています。

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