パンは小麦と塩と水で美味しくなる

グルメ

団塊ジュニアのおっさんである私は米派ですが、たまにパンも食します。朝忙しい時や食欲がない時はパンにすることが多いです。そんな米派の私ですが、パンの購入にもこだわりがあります。

私のこだわりは、原材料に、小麦と塩しか使っていないパンがすきです(水と酵母ももちろん使いますが)。すなわち、フランスパンと同じような材料のパンがすきです。

牛乳、マーガリン、砂糖などにアレルギーがあるわけではありません。ただ単に、食べたときに手がべとべとしないパンが好きなだけです。菓子パンだけでなく、市販の食パンにもマーガリンや砂糖が使われているため、食べた後に手がべとべとするので気持ちが悪いのです(ポテチを食べた時と同じ)。常に手拭きが横にあればよいですが、そうもいかないことが多いです。

私がパンを購入するときはもっぱら食パンを選びます。理由は、小倉トーストがすきなのと冷凍保存が利くからです。私は名古屋飯をあまりおいしいとは思わないのですが、小倉トーストだけは別格です。これはうまいです。冷蔵庫にバターと小倉あんを常備しています。小倉あんはコメダ特性あんこがおすすめです。水あめが入っているせいか、冷凍庫に入れても固まらなく、長期保存が効きます。

町のパン屋に行くと、フランスパンの生地で食パンを作っている店は10-20%程度しか見当たりません。なかなか巡り合うのに苦労します。しかし、それらの食パンも総じて山形の食パンです。正方形の食パンで小麦と塩だけのパンにはまだ1度しか巡り合っていません(その店も今はなくなってしまいました)。

スーパーでパンを購入するときは、パスコのイングリッシュマフィン全粒粉一択です。このマフィンは余計なものが入っていないので、手がべとべとしません。ただ、マフィン特有の焦げ防止のために表面に振られた粉で手が汚れますが、べとべとはしないので払うだけで手がきれいになります。

岐阜県は水がきれいです。岐阜県のパン屋さんには、ぜひ小麦と塩と水のみで美味しいパンを作ってもらいたいものです。


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