斜陽産業を選ぶ新入社員

新年度が始まり、新入社員が続々と職場に来ているころだと思われます。私の職場にも新入社員が入ってきています。若々しく、期待に満ち溢れている感じが見て取れます。

でも、期私が働いている産業はいわゆる斜陽産業で、今後の成長があまり期待できません。今日明日にでもつぶれるというわけではないですが、先細りであることは明白であり。いつ急に買収されるかもわかりません。

そんな会社に入社してくる親友社員はどうなのかと正直疑うこともあります。大企業だから安心とかそう追う単純な理由で選んでいないか心配です。

これからの社会では、大企業だからとか公務員だからとかの理由で安心が保証されることは決してありません。小さい会社で多くの経験を積んでスキルを身に着けた方が良いように思えます。

もちろん、大企業の方がやれる仕事の幅も広く、上昇志向の強いヒトには大企業の方が良い環境だと思われます。しかし、私のように上昇志向も強くなくダラリーマンな生活をしていると、ぬるま湯につかったゆでガエルになってしまします。

私の職場に入ってきた新入社員には、私が反面教師としていろいろと教えてあげなくてはと考えています（笑）。