団塊ジュニア世代サラリーマンの生き残り戦略

仕事

激動の現代、団塊ジュニア世代サラリーマンには早期退職という名のリストラが今後益々降りかかってきます。そのような中でどのように生き残れば良いのでしょうか?

団塊ジュニアサラリーマンに襲い掛かる問題として以下の事象が挙げられます。

  • 早期退職(リストラ)
  • 各種手当の廃止(給与水準の減少)
  • 定年延長(給与水準の減少)
  • 年金支給額の減額(-20%程度)
  • 高齢者のい保険控除割合の減少(支払いが10⇒30%程度に増額)
  • 使えないおじさん・おばさんに対する強い風当たり

終身雇用制度が崩壊し、一つの会社で定年まで働き続けることができる人はほんの一握りの人になります。そもそも、定年が65歳とか70歳になった時に、その年齢まで変化なく一つの職場で働き続けるのは、本人にとっても幸せとは思えません。

団塊ジュニアが生き残るには以下の2つの手段しかないと考えます。

  1. 早期に資産を形成する
  2. 稼ぐ力/スキルを磨く

私はナマケモノなので前者「1」を選択しています。年齢・経済的に何とか逃げ切り範囲内であるためです。もちろん、理想は後者「2」なので、一応そちらの線も模索はしていますが、難しいかなと考えています。

世の中の大半の人間は自己保身に走ります。先日も事業所長と仕事の議論をしましたが、結局は自己保身しか考えていないことが分かり本当にがっかりしました。

口では顧客のため、イノベーションのためとか言っていますが、結局は自分の職場が無くならないようにすることに重きを置いていました。本当にがっかりです。

1億総自己保身の社会では、自分お身は自分で守るしかないです。会社に依存せず、一事業主としてサラリーマン業に臨んでいくのが良いかと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました