資産運用は楽しい

資産運用

資産運用をやっている人は、その活動自体を楽しんでいる人が多いように思います。かくいう私も資産運用が楽しいです。

理由は簡単で、成長の過程が見て取れるためです。

どのような些細なことであっても、成長を感じることはヒトにとっての最大の楽しみだと思います。一番喜びを感じることができる成長は自身の能力向上です。

そのため、ヒトは勉学に励んだりスポーツに打ち込むのだと思います。ということで、投資は自分自身に向けるのが一番の王道です。

しかし、自分自身が常に成長し続けるというのは相当に難しいです。しっかりとした目標と強靭な精神力が必要です。

そこで、資産運用の出番となります。

資産運用とは「金がお金を稼ぐ仕組み」です。したがって、初めにある程度正しい投資ルールさえ作ることができれば、あなたが努力しなくてもお金は自然に増えてくれます。すなわち、成長してくれるのです。

自身の成長を資産に置き換えることで、人生の成長を疑似体験することができる。それが資産運用の特徴の一つと言えます。

資産運用をする場合は明確なゴール(いくら貯めればよい)を設けることが重要といわれますが、私はそうは考えていません。自身の成長の代わりとして資産運用するのであれば、ゴールを設けずに死ぬまで資産運用すればよいと思います。

死ぬまでに全額使いきらないともったいないという意見もありますが、無理して使い切ろうとするとストレスがたまります。また、人生の後半とは言え、資産が目減りしていく様子(成長の反対である後退)を眺めていくのは精神衛生上よくありません。

ですので、ゴールを設けずに、右肩上がりを楽しむことを目的に資産運用を続けるというのは理にかなっていると言えます。

お金持ちが筋トレを好むのも、成長を簡単に感じることができるためです。人生右肩上がりを実感できる手段として、資産運用は一番理にかなっていると思います。

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