資産運用状況(2021年7月)

資産運用

毎月恒例、サラリーマン投資家最大のインカム源である給料日後の資産運用状況報告です。

今月は、投資を初めて最悪の月となりました。短期投資で110万円ほどお金を溶かしてしまいました。

2020年3月にコロナショック狼狽売りで大きく資産を減らしました。しかし、その時は世界中の資産家がお金を減らしています。一方、今回は、私個人が強欲に負けて短期投資(投機)に走り、お金を溶かしてしまったので、反省しかありません。

結果、給与と賞与の全額が一瞬にして無くなりました。当然、今月の資産推移はマイナスです。

資産推移

先月より資産が302,944円減りました。

今月はボーナス月だったので、給与と合わせてサラリーマンインカムが125万円ありました。それでもなお資産がマイナスになったので、短期投資での失敗がいかに大きいかが物語っています。

本当に反省しかありません。

アセットアロケーション

生活資金(約600万円)(2年間生きていくための資金)として今月の残高は654万円となります。

この生活資金を除いた総資産を投資資産として扱っています。この投資資産のアセットアロケーションは以下の通りです。

先月とほぼ同じです。

9-10月は相場が大きく荒れると予想されています。8月までに個別株をできるだけ整理し、投資資産に占める現金比率とコモディティの比率を上げたいと考えています。

短期的には、現金比率を35%、コモディティ比率を5%まで引き上げたいです。

中期的にはコモディティの比率を10%まで上げる予定です。

米国高配当株ETF

2021年2月2021年3月2021年4月2021年5月2021年6月2021年7月
VIG634,074871,0691,025,4401,042,4471,060,5531,086,385
VYM644,789884,601902,216939,8021,047,2271,036,963
HDV646,432882,571886,4501,027,4841,032,1151,022,203
SPYD676,786899,289917,121969,331970,3181,031,657
単位:円

上位4銘柄のうち、毎月末時点で一番総資産が少ない銘柄に約10万円投資する手法を、マイルールとして米国高配当株ETF投資をしています。

先月はSPYDに追加投資しました。今月はHDVに追加投資いたします。

積立投資

マイ積立投資ルールに従い今月も以下のモノを購入しました。

  1. VTI
  2. VWO
  3. 楽天証券クレジットカード投信積立(全世界(日本除く)、S&P500)
  4. SBI証券クレジットカード投信積立(全米、ゴールド)
  5. 貴金属
  6. ロボアド(TEHO)
  7. 国内高配当株
  8. 仮想通貨

1-6は自動積立ですが、7-8は手動でポチポチして決められた金額を毎月購入しています。

仮想通貨は年に20万円と決めており、今年で2年目になるため運用金額は40万円です。そして、今年分の20万円はほぼすべて使い切ってしまいました。

今月からは、楽天証券に加えて、SBI証券でもクレジット積立を開始しました。ただ、自動積立が反映されるのは9月からになるようです。

その他銘柄の売買

積立投資以外の個別売買実績は以下の通りです(CFDを活用した短期投資除く)。

楽天証券口座

売り

なし

買い

IGF / ISHARES INFRA      325.27ドル
SLV / ISHARES SILVER      1071.38ドル
XLRE / REAL EST SS SPDR    315.01ドル
GLDM / SPDR GOLD MINI    1780.76ドル
IXC / ISHARES ENERGY     273.34ドル

SBI証券口座

売買(月内短期取引)

なし

売り

なし

買い

db x-トラッカーズ FTSE ベトナム    51856円

確定拠出年金

DIAM外国株式インデックス
マイバランスDC70・野村

上記2つで運用しています。利回り成績の先月との比較は以下の通りです。

3月4月5月6月7月
トータル利回り7.26%7.85%7.89%8.34%7.85%
直近1年利回り31.49%30.31%27.04%28.98%24.50%

下落トレンドを形成しています。

総評

IG証券を利用した短期投資が投機になってしまい、資産を大きく溶かしました。大反省です。

先月に引き続き今月も仮想通貨は下落トレンドでした。また、貴金属も不調です。

東京オリンピックが始まりましたが、私も世間もいまいち盛り上がっていません。コロナ感染の再拡大が懸念されます。

9-10月の株価の調整局面をにらんで、8月に色々と準備をしておきたいと思います。

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