今回は、私の毎月の積立投資の内訳を紹介したいと思います。この内訳は最近決めたばかりなので運用実績はまだないのですが、とりあえず今年一杯はこの運用方針で毎月、感情抜きで投資していこうと考えています。
まずは内訳ですが、以下の通り毎月投資をしていきます。
| # | 銘柄 | 証券会社 | 投資金額 | 備考 |
| 1 | 投資信託 | 楽天証券 | 5万円 | クレジット決済 |
| 2 | 米国高配当ETF | SBI証券 | 10万円 | 手動購入 |
| 3 | 米国インデックスETF | SBI証券 | 8万円 | 自動購入 |
| 4 | 貴金属 | SBI証券 | 4.5万円 | 自動購入 |
| 5 | 国内高配当銘柄 | ネオモバイル証券 | 4万円 | 手動購入 |
| 6 | 仮想通貨 | DMM Bitconin | 手動購入 | |
| 7 | ロボットアドバイザー | TEHO | 1万円 | 自動購入 |
| 合計 | 32.5万円 |
毎月3332.5万円の出費なので赤字です（笑）。そこは、貯金を切り崩して投資していくことを考えています。ただし、資産における現金比率が30％を下回る場合は、何かしらの投資資産を売却したうえで、毎月3332.5万円の投資を続けていこうと考えています。
（訂正20210526：仮想通貨は毎月積立ではなく、「年間20万円までの入金」とルールを変更しました）
以下、詳しく各銘柄の中身を紹介していきます。
投資信託
購入している銘柄は以下の通りです。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド（楽天・バンガード・ファンド（全米株式））
ご存じの方も多いと思いますが、楽天証券で投資信託を積立する場合に、クレジット決済を選ぶことができ、ポイントも付与されます。ただし、クレジット決済の上限は月5万円です。したがって。私はその上限である5万円分の投資信託を楽天証券で購入しています。
以前は、この投資信託の銘柄としてアクティブ運用の銘柄を選んでいました。しかし、私は楽天証券口座をIFAコースで契約しているため、アクティブ運用の投資信託銘柄を購入すると手数料が多くとられて損をします。
一方、パッシブ運用（インデックスタイプ）の商品であれば、IFAコースも一般コースも手数料が同じであるため、楽天・全米株式インデックス・ファンドを選択しました。
複数銘柄の投資信託（債券、コモディティなど）の組み合わせ、全世界型、8資産均等、などの商品も検討しましたが、シンプルにい全米型一本に絞ることとしました。
米国高配当ETF
購入している銘柄は以下の通りです。
- VIG
- VYM
- HDV
- SPYD
各銘柄の詳細や、この銘柄を選定した経緯は過去の記事を参照ください。
買い方は、4つの銘柄のうち、時価総額が一番低い銘柄を選んで約10万円分購入することです。こちらの商品は基本ガチホするので売却はしないつもりです。売却するとしても、リバランス目的でするくらいです。
米国インデックスETF
購入している銘柄は以下の通りです。
- VTI （全米）
56万円 - VWO （新興国） 2万円
VTIは投資信託んだ銘柄（楽天・全米株式インデックス・ファンド）と中身は同じです。とりあえず、米国全体の成長を信じて、ここに手厚く資金を集中させています。一方、2021年は米国ではなく新興国が熱いと言う意見も聞かれるので、そちらの利益を取りこぼさないようにVWOにも小額投資を入れています。
貴金属
購入している銘柄は以下の通りです。
- 金 1.5万円
- 銀 1.5万円
- プラチナ 1.5万円
今後10年を見ると貴金属の価値が上がるという意見があるので、実物貴金属を積立購入しています。
国内高配当銘柄
購入している銘柄は以下の通りです。
- 色々な銘柄 4万円
こびと株さんのブログで毎月末に紹介されている高配当銘柄を参考に適当にポチポチしています。1株2000円と考えると、月に20回も買い注文をすることができるので、買い物の代わり的な感じで購入しています。
仮想通貨
購入している銘柄は以下の通りです。
- BTC（ビットコイン）
9000円 - ETH（イーサリアム）
6000円
以前はXRP（リップル）も保有していましたが、乱高下が激しいのですべて手放しました。信頼できるBTCとETHの2銘柄に絞っています。
こちらは、365日24時間取引ができるので、ゲーム感覚でポチポチしています。
（訂正20210526：仮想通貨は毎月積立ではなく、「年間20万円までの入金」とルールを変更しました）
ロボットアドバイザー
購入している銘柄は以下の通りです。
- THEO 1万円
手数料が高いですが、購入銘柄の参考になるので保有しています。資産の現金比率30％キープが難しくなったら売却する第一候補資産の一つです。
さて、この布陣で2021年は資産がどのようになるのか楽しみです。
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