団塊ジュニアが資産運用を実行しなくてはならない理由

資産運用

現在日本は少子化の勢いが止まらず、社会負担費用がまずばかりとなっています。現在日本社会を支えているのは働き盛りである団塊ジュニアだと思います。

団塊ジュニア世代は最後のベビーブーム世代です。したがって、団塊ジュニア世代が生み出す労働や消費が日本経済を支えているといってもい良いでしょう。

しかし、少子化の現在においては、団塊ジュニアを支えて養うだけの体力が日本にあるかどうか疑問です。結局、子供を作らなかった団塊ジュニア(第3次ベビーブームを起こさなかった)が自分で自分の首を絞めていることとなります。

将来、生産性に欠ける団塊ジュにのヒト(支払われる給与に見合った仕事ができないヒト)は社会のお荷物と見なされます。社会全体の支出を減らすためにも、近い将来、団塊ジュニア世代には厳しい社会制度が待ち受けていると思います。

現に企業では、団塊ジュニア世代を狙ったかのように、昨今、45歳以上をターゲットとした早期退職が活発に行われています。企業からしたら、年功序列で給与水準が高くなった団塊ジュニアに給与を支払いたくないと考えるのでしょう。

早期退職で肩をたたかれないにしても、給与体系が大幅に見直され、年功序列による高い給与水準の恩恵を十分にあずかることが無くなるでしょう。

すなわち、団塊ジュニア世代に待ち受けている未来は、以下の2点となります。

  • 給与水準の低下(早期退職、給与体系の見直し、など)
  • 社会制度の改悪による年金収入の低下

こんな未来ですから、団塊ジュニア世代こそ今すぐにでも資産運用を行い、来るべき収入低下に備える必要があると思います。

もちろん、自己投資(スキル取得)をして稼ぐ力を身に着けるのがベストです。しかし、中には自己投資が苦手なヒトも一定数います。そういう人は、せめて資産運用をして自己防衛能力を高める必要があります。

社会にお荷物にならないよう、せめて自分一人は食って入れるだけの経済力を身につけましょう!

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