イオンの優待返金引換証が届きました

資産運用

以前の記事でも書きましたが、私はイオンの株主です。イオンの株主優待に、買い物金額に応じたキャッシュバックがあります。そのキャッシュバックの引換証が届きましたので、簡単な記事を書こうかと思います。イオンの株主になるメリットは本当にあるのかどうか、2020年10月時点の私の個人的見解を交えて記事にしていきます。結論から先に言いますと、イオンの近くに住んでいて毎日買い物に行く人およびイオンシネマをよく利用する人であれば株主になるメリットはあるかと思います。そうでない人にとっては、大きなインカムゲインもキャピタルゲインも期待できないので、今、株を購入するメリットはあまりないかなと思います。まあ、私は長期ホルダーなので手放すつもりはありませんが。

株主優待

キャッシュバックの割合は保有株数によりますが、多くの方は100株しか保有しないと思いますので、3%のキャッシュバックを半年ごとに受けることができると考えてください。詳細はイオンのHPを参照いただければと思います。ちなみに、コロナ禍のあと、より安いスーパーを目指すようになったためにイオンをあまり利用しなくなった私の2020年上期のキャッシュバックは276円です(笑)。9200円しかイオンで買い物しなかった計算になります。引き換えに行くのも恥ずかしい金額ですね。

では、このキャッシュバックの株主優待を目的に株主になるメリットはあるのでしょうか?イオンのスーパーを毎日利用する人であればメリットはあるかもしれませんが、そうでなければデメリットの方が多いです。私は中途半端にイオンの株主になっているので、財布の中に常にイン銀行キャッシュカードと株主カードを入れています。正直面倒くさいです。

この2枚を常に携帯するのが地味に面倒くさい

映画館の優待

キャッシュバックより私はこちらの方がメリットがあると感じています。映画料金が大人1800円⇒1000円になります。加えて、ポップコーンを無料でもらることもできるようです。すごいサービスですよね。映画好きなら、株主になっても損はないかと思います。ちなみに、私はこの制度を一度も利用したことがありません(汗)。

ラウンジの利用

大きなイオンモールだと、ラウンジがありそれを利用できます。ラウンジを利用できる人は株主かイオンのゴールドカード保有者のどちらかです。正直、このラウンジは微妙です。いつ行っても混んでいます。こんなにも株主 or イオンゴールドカード保有者が多いのかとびっくりします。全然ラウンジ感がないので、私はこのサービスを利用したいと思いません。もう少し敷居を上げて、ラウンジらしくしてほしいです。この点はイオンも反省しているようで、株主かゴールドカード保有者どちらか一つに絞るべきではないかと議論しているようです。私みたいに両方所有者のみ利用できれば、きっと利用できる人は限られて快適になると思うのですが。

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