頑張らないサラリーマン投資家の銘柄選び

資産運用

先の記事でも書きましたが、私はリーマンショック前後から資産運用の世界に足を踏み入れました。でも、努力することが苦手なグータラ体質のため、まじめに投資について勉強したことは今日までありません(最近You Tubeでながら勉強している程度です)。

だから、企業のファンダメンタルズ分析もチャート分析もできません。ではどうやって株式投資の銘柄を選ぶのかというと、日々の生活で得られる①情報、②直感、③親近感を頼りにしています。

私が今までに選んだ銘柄で、成功例と失敗例を、上記の理由につき1個づつ紹介していこうと思います。

  • <成功例>
  • ①:ジンズホールディングス
  • ②:ウェザーニュース
  • ③:吉野家ホールディングス
  • <失敗例>
  • ①:楽天
  • ②:タカラバイオ
  • ③:ペッパーフードサービス

ジンズホールディングス

私は眼鏡星人です。以前は、1個6万円くらいする眼鏡を定期的に購入しており、痛い出費でした。そこに、10年位前から安価な眼鏡販売ビジネスが出てきました。そのパイオニア的存在がJINS眼鏡です。

初めてJINSを街で見かけたときに、この企業は間違いなく伸びると確認し、当時の私としては結構な金額の株を購入しました。これが大当たりで、いわゆるテンバガーを体験できました。日々の生活で直接得られた情報を投資の成功に結び付かせた一番良い体験でした。

普段の生活でアンテナを張ることが大切だと学習しました。

ウェザーニュース

天気予報がすきでいろいろなサービスを利用していましたが、ウェザーニューズが一番精度が高いなあと感じ、株を購入しました。また、異常気象が年々増えていくので社会における気象ビジネスの重要性はますます向上するだろうと思いました。その後、株主ツアーで企業を見学に行ったときに、若々しく成長が期待できる企業だと確信し、買い増しもしました。

配当率もよくかつキャピタルゲインもしてくれた優等生みたいな銘柄でした。企業ツアーは重要だと学習しました。

吉野家ホールディングス

吉牛がこの世の中で一番おいしいと感じる吉牛ファンです。ですので当然吉野家の株を購入しました。BSEで騒がれようとガチホして株主優待を楽しんでいました。その後、業績が回復して、大きな利益をもたらせてくれました。おそらく、一生持ち続けると思います。愛は不況を乗り越えられると学習しました。

楽天

巨大IT企業であり、大きな成長性を期待して購入しましたが、全然キャピタルゲインをもたらしてくれません。配当も雀の涙、株主優待も役に立たないレベルです。いつか値上がりすると信じて8年近く保有していますがさっぱりです。途中調子が良い時もあったのですが、最近は下降気味です。

楽天経済圏という言葉すら生み出し社会のインフラの一つになっているのに、なぜ株価がさえないのか不思議です。成長性が見込まれないと思ったらさっさと見切りをつけることが大切であると学習しました。

タカラバイオ

なんとなくバイオだからよいと思って買って大損しました。身近ではない企業に投資するのはよくないと学習しました。

ペッパーフードサービス

いきなりステーキに一時はまり、株主優待目的で株を購入しましたが、-85%と負う大損をさせられました。まだ保有していますが、一生プラテンはあり得ないと考えています。目先の優待につられて株を購入するのはよくないと学習しました。

銘柄選びの参考になれば幸いです・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました