投資と貯金の比較

資産運用

含み益を含めた状態ですが、私は2021年の2月に総資産1億円に到達しました。

そこで、投資運用をしていなかったら、今の資産がどうなっていたのか確認してみました。

ただ、残念ながら私は家計簿をつけていないので、これまでの支出が不明です。そこで、年金ネットで確認できる保険料の納付額からざっくりと算出してみたいと思います。

残念ながら、これまで得たサラリーの総額の記録がありません。支出の記録もありません(家計簿をしっかりとつけておくべきでした)。

しかし、ねんきんネットにアクセスするとこれまでに支払った年金総額が分かります。そこからざっくりとこれまでの累計収入を予測することが可能です。

仮定として、
学生時代の国民年金=月15000円
手取り収入=年収×0.75
とします。

  • これまでの保険料納付総額(総合計)=14,428,199円
  • 国民年金加入年数⇒5年間⇒5×12×15,000円=900,000円
  • 厚生年金で支払った分=13,528,199円(=14,428,199円-900,000円)
  • 令和2年度の保険料納付額=867,420円
  • 令和2年度の給与収入=10,521,926円
  • 累計予想給与収入=13,528,199円÷867,420円×10,521,926円=164,098,947円
    累計予想手取り=164,098,947円×0.75=123,074,210円

私の生活費は年間250万円程度です。

社会人生活22年間×250万円=5,500万円

したがって、投資をしないですべて銀行貯金だけで運用していた場合、私の現在の資産は、以下の通り予想されます。

123,074,210円-55,000,000円=68,074,210円≒6,800万円

現在の総資産が1億円あるので、3000万円強が投資で増えたことになります。

22年間で「+3000万円」

これを多いとみるか少ないとみるかは微妙です。実際に投資を行った期間は10年ちょっととなります。個別銘柄メインの投資でリスクを取った割には成果はいまいちかなあというのが正直なところです。

もっと若いころから投資信託を愚直に毎月積み立てていたら、おそらく、+1億円くらいは行けたのではないかと考えています。

さて、これから死ぬまでにトータルの趣旨がいくらになるのか楽しみです。

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