一昔前は、サラリーマンの給与といえば比較的安定しているものと相場が決まっていました。しかし、昨今は成果主義の導入、労働組合の弱体化に伴う給与体系の見直し、などから、収入はどんどん下がるばかりです。
もちろん、評価の高い(必ずしも能力が高いわけではない)ヒトは多くの報酬をもらえますが、それも一握りで、大半のヒトは以前より収入が減っています。日本人の給与水準が右肩下がりであることからも明らかです。
私は、大手企業に勤め、そこそこの給与をいただいています。40半ばにして年収1千万円の壁も超えました。しかし、今後は年収1千万円を下回るパフォーマンスになると思います。
今季夏の賞与は、昨年夏の賞与の1/3以下でした。評価が低かったことと会社の賞与に対する原資が少なかったことの両方の原因です。業績が悪ければボーナスなんてものはほぼゼロに近づくのです(JAL,ANAを見ても明らか)。
こうなると、やはり副業を本気で考える必要があります。副業は会社に禁止されていますが、そんなことを気にしていたらいつまでたっても動けません。
時間の切り売り(ウーバー、レジ店員など)をするか、何かスキル(プログラミングなど)を身に着けるか、何をするべきか悩みます。
理想はスモールビジネスを起業することなんですけどね。
中学生がYouTubeで月に数十万円とか平気で稼ぐ時代です。団塊ジュニアの我々も負けていられません。
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