今年新社会人となったヒトはITに精通している人材が多いように思います。
- 就職活動をフルにオンライのみで実施
- 学生時代にプログラミングを実践
- AIを活用した研究活動も実施
先日、ワタシの職場にも新人が配属されましたが、なかなか有能そうです。
面白かったエピソードとして、就職活動をずーっとオンラインで行っていたため、会社がそもそも実在するのかどうか入社する前不安だったということ。
確かにそうだなあと思いました。
学生時代にプログラミングをやっていたりする者もいますので、業務のIT化がますます加速しそうです。もう、私のような昭和世代のおっさんは用なしになりそうです(汗)。
議事録作成なども音声自動認識を利用したりして簡単に作れてしまう時代なのでしょうね。ただ、そうなると自分で文章を作成する能力は低下しそうです。
さて、今年の新人と接していろいろと考えさせられることがあります。それは、ついに、自分が入社した年に生まれたような若者が入手してきているということです。
私が社会人デビューしたときに、まだ精子や卵子の状態だったものが入社してきているのです。ついに自分もそんな世代になったのかという感じです。気持ちはまだ若者なんですがね。
また、今年は行ってきた新人は終身雇用崩壊の前提で入社してきていると思います。彼ら彼女らが会社に対してのどような思いを持っているのか、今度じっくりと話をしてみたいです。
団塊ジュニア世代の私も終身雇用してもらうことはあきらめていますので、新人はもっと現実的に未来を見据えているのでしょうね。会社に依存せず、個としてのサラリーマンの時代が来ていると思います。
今後10年の変化がさらに楽しみです。
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