日本の組織のトップというのは諸外国と比較して能力が低い人が多い印象を受けます。逆に、組織の下の人の能力は諸外国に比べて高いと思います。
逆に言うと、下の人間が優秀すぎるために、上が育たないのだと思います。統治能力が低くても、下が頑張るので組織としてはなんとかなってしまうのです。
GW中に都内を散策してみると、行き交うヒトほぼ全員がマスクを着用しています。買い物客、観光客、ランナー、チャリダー、みんなマスクをしています。そして店の出入りではみんな手指消毒をしています。本当に日本人は規律性があってすごいなあと感心します。
だから、世界と比べて日本では感染者の割合が圧倒的に低いままです。誰が総理大臣でもこれ以上悪くなることはなかったでしょう。
逆に、安倍さんや菅さんがアメリカやその他の国のトップだったら、完全にその国は崩壊していたのではないかと思われます。
会社でも同様で、なかなか優秀なマネージャーというのは育ちません。とりわけ、ビジネスを意識して仕事をしているマネージャーというのはほんの一握りだと思われます。
国家にしても企業にしても下が優秀すぎるため、これまではそこそこ成長してきました。しかしグローバル化が加速してボーダーレスとなっている現代においては、優秀なマネージャーがいなくては組織の成長は見込まれません。
ということで、そろそろ下のものは上に対しての忖度はやめて、もっとドライに仕事をこなしていくほうが良いと思います。ということで、ベルサッサシて自分の人生のために時間を使いましょう！
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