配当金の通貨割合

資産運用

先日の記事で、2020年の資産運用における収入のまとめを行いました。2020年の配当金は大台の100万円(税引き後)に乗ったのですが生活が豊かになった実感はゼロです。その理由を分析してみました。

まあ分かってはいたことなのですが、結論から言いますと、配当金の大半が外国通貨による収入であり、実際の生活に利用する日本円がほとんど財布に入ってこなかったためです。

それでは詳しく見ていきましょう。

通貨単位:円国内株投資信託外国株外国債券
楽天証券配当129,600640716,592
SBI証券配当50,8500478,46344,537
カブコム(NISA)配当74,320000
ネオモバ配当9,297000
合計配当264,06764478,464761,129
配当金内訳(税引き前)

上の表に示す通り、外国通貨での配当が1,239,593円(478,464+761,129)であったのに対して、日本円の配当は264,131円(264,067+64)と、約1/6の割合でした。財布に自動的に入ってきたお金は月にすると約2万円ほどしかなかったことになります。そりゃ、生活が豊かになった実感はわきませんよね。

外国通貨のインカムゲインはすべてその通貨で買える商品に使投資していますので、日本円には換金されていません。2021年は何とか日本円の配当をもう少し増やしたいです。

日本円の配当+週3日勤務の給与で暮らすことが私の夢です。私の生活費は年間200-250万円程度です。今の配当金(税引き前で約26万円)では年収300万円(税引き前)の職に就く必要があります。アルバイト感覚の仕事では難しいですね。

やはり、日本円の配当だけで100万円(税引き後)が目標ですね。目指せサイドFIRE!

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