2020年の特定口座年間取引報告書がそろいましたので、運用結果を整理してみようと思います。
結果として、配当金として税引き後で100万円という大台についに到達しました(配当金が多いと精神的に安定できますね)。以下に証券口座ごとに、配当金と売却益をまとめてみました。
通貨単位:円 | 利益 | 所得税 | 住民税 | 純利益 | |
楽天証券 | 譲渡 | 12,378,583 | 1,895,776 | 618,926 | 9,863,881 |
配当 | 846,256 | 129,573 | 42,298 | 674,385 | |
SBI証券 | 譲渡 | 1,244,628 | 190,604 | 62,224 | 991,800 |
配当 | 373,850 | 53,485 | 17,425 | 302,940 | |
カブコム(NISA) | 譲渡 | 0 | 0 | 0 | 0 |
配当 | 74,320 | 0 | 0 | 74,320 | |
ネオモバ | 譲渡 | 1,466 | 224 | 73 | 1,169 |
配当 | 9,297 | 1,406 | 452 | 7,439 | |
IG証券 | 譲渡 | 11,611 | 0 | 0 | 11,611 |
配当 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
小計 | 譲渡 | 13,636,288 | 2,086,604 | 681,223 | 10,868,461 |
配当 | 1,303,723 | 184,464 | 60,175 | 1,059,084 | |
合計 | 14,940,011 | 2,271,068 | 741,398 | 11,927,545 |
サラリーマン投資家である私は、本来持ち株をガチホする運用方針なので、毎年の利益確定は配当金(インカムゲイン)だけです。すなわち株の売却利益(キャピタルゲイン)の利確が発生しません。
しかし、2020年は2-3月にかけてのコロナショックで狼狽売りしてしまったため、2020年は意図せずに売却益が膨大に発生しています。しあkし、コロナショックでのろうばい売りのため、10年近くコツコツと気づき上げたキャピタルゲインの大部分を安値で手放してしまいました(悲)。
表1に示す通り、譲渡益として1千万円以上発生していますが、コロナショックで大きく値下がりしたときに売却しているので、利幅がだいぶ縮小しています。正確に計算していませんが、500万円以上損していると思われます?本当に悔やまれます。
代わりといっては何ですが、今年は高配当株を買い増しできましたので、2021年の配当金総額が楽しみです。税引き後200万円が手に入れば、私基準の最低限の生活が不労所得のみで賄えます。税引き後300万円ならかなり余裕のある生活できます。
ネオモバで国内高配当株を、SBI証券で米国高配当株をコツコツと買い続けることを2021年の方針としています。ネオモバは税引き後の配当金として1.5~2万円をターゲットに据えています。
2021年は狼狽売りしないよう、じっくりと腰を据えて投資をしていきたいです。持ち株の売却は現金保有率(30%以上が目安)が低下したときにのみ実行する予定です。
2021年は心穏やかに資産運用していきたいです。
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