毎月恒例、サラリーマン投資家最大のインカム源である給料日後の資産運用状況報告です。
先月の報告で億り人達成を発表いたしましたが、今月も順調に資産が増えてくれましたので億り人の地位を無事キープできました。
1年前の3月はコロナショックで資産が大きく目減りしたので、その再来を懸念していたのですが、無事3月を乗り切ることができました。
それでは早速資産状況を報告いたしましょう。
資産推移
3月下旬はグロース株を中心に保有銘柄が軒並み下がりましたが、1か月トータルで見ればプラスでした。
先月より資産が2,777,733円増えました。サラリーマンインカムが40万弱なので、200万円強は投資(インカム/キャピタル)で増えたことになります。
コロナショック以降、怖いくらい資産が右肩上がりで増えていきます。雰囲気だけで投資してこの結果ですから、まじめに分析して投資している方は相当な利益をたたき出していると思います。
アセットアロケーション
先月から大きな変化はありません。日本株が18⇒19%に増えた大きな要因は、楽天の株価が高騰したためです。日本郵政と楽天の業務提携が発表され、株価が高騰しました。
長年くそ株として私のPFの中に鎮座していたのですが、ようやく親孝行をしてくれました。保有株の1/4を売り利益確定しました。残りの3/4はもう少し様子を見て保有します。
米国高配当株ETF
2021年2月 | 2021年3月 | |
VIG | 634,074 | 871,069 |
VYM | 644,789 | 884,601 |
HDV | 646,432 | 882,571 |
SPYD | 676,786 | 899,289 |
上位4銘柄のうち、毎月末時点で一番総資産が少ない銘柄に約10万円投資する手法を、マイルールとして米国高配当株ETF投資をしています。
先月はVIGのみに投資するというルールを遂行する予定でした。しかし、先月、IBMやJTといった含み損を抱えていた銘柄を損切りし、そこで得た資金を4銘柄に均等分配投資しました。
そのため、今月もVIGの総資産が一番低いという結果となりました。したがって、今月はVIGに約10万円追加投資することとします。
積立投資
マイ積立投資ルールに従い今月も以下のモノを購入しました。
- VTI
- VWO
- 楽天全米
- 貴金属
- ロボアド(TEHO)
- 国内高配当株
- 仮想通貨
1-5は自動積立ですが、6-7は手動でポチポチして決められた金額を毎月購入しています。
その他銘柄の売買
積立投資以外の個別売買実績は以下の通りです。
楽天証券口座
売り
JT(損切)
買い
住友商事
GLDM
TLT
米国国債(2029年)
米国国債(2044年)
SBI証券口座
売買(月内短期取引)
楽天(利確)
日経225(±0)
売り
NF東銀業(利確)
純プラ信(利確)
IBM(損切)
DRVN(損切)
買い
ニコン
大垣共立銀行
AAPL
DOCU(買い増し)
CRWD(買い増し)
QQQ(買い増し)
ZM(買い増し)
SQ
RPRX
確定拠出年金
DIAM外国株式インデックス
マイバランスDC70・野村
先日の記事で決めたルールに従い、現在は上記2つで運用しています。今月までの利回り成績は以下の通りです。
- トータル利回り:7.26%
- 直近1年利回り:31.49%
直近1年の利回りがバグっています。コロナバブルのすごさが良くわかります。
総評
こうやって見ると、1か月間でかなりの数の個別銘柄を買っていますね。IBMおよび楽天の売却で得た資金を利用した格好となりました。
ただ、米国のグロース株は今月調子が悪かったのでかなり含み損が出ています。少し我慢の時です。4月にさらにグロース株が下がるようであれば、再度買い増ししたいと思います。
全体としてみればまあまあの結果に落ち着いています。4月は日本株のローテーションを行いたいと考えています。また、楽天の株価が再度上がるようであれば、一部をまた売却して利益確定したいと思います。
一般NISAで何を買うかが今の悩みどころです。安牌で行くのか、攻めの銘柄選びをするのか。来月末に報告できれば幸いです。
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