バイクについて思うこと(パート2)

趣味

先回のパート1では、遅咲きライダーとして、免許取得や最初のバイクの思い出を記しました。今回は、バイクについての私の価値観を記事にしてみました。バイクに興味がある初心者さんに読んでもらえると嬉しいです。

一人遊び

バイクを趣味にした理由の一つが、一人で気軽に遊べることです。それまでも、私は一人遊びが好きでスキーによく言っていました。しかし、スキーの欠点は冬にしか遊べないことです。また、スキー場への移動も結構な負担です(経済的、体力的、時間のロス)。その点、バイクであればスキーより楽しめるシーズンが長く、自宅を出たとたんに楽しめるので、一人遊びの効率が上がります。まあ、スキーより危険度が格段に上がるのは致し方なしですね。

自然を感じる

パート1の記事でも書きましたが、とにかく風を感じて寒い。すなわち、四季を体全体で感じることができます。1日の中でも、早朝-日中-夕方と刻々と変わる自然を肌で感じることができます。四季豊かな日本人がバイクに乗らないのは本当にもったいないです。

圧倒的な不便さ

バイクほど不便な道具はこの世の中にないのではないかと思います(ただし、ホンダスーパーカブを除く)。しかし、ヒトはその不便おなかに楽しみを感じるのだと思います。キャンプが楽しいのは不便だからです。飯盒炊飯で炊いたご飯で食べるカレーがおいしく感じるのも、限られた条件下で作って食べるからです。バイクのだいご味は、不便の中で得られる快感だと思います。

車はすごい

上の文章と被りますが、バイクの不便さと比較すると、本当に車は素晴らしい発明品です。雨風をしのげ、転倒することもなく、音楽を聴くこともでき、最近に至っては自動運転までしてくれます。車のテクノロジーの進歩に比較すると、バイクのテクノロジーは相当に遅れています。車とバイクの両方を開発しているホンダ、スズキ、BMWなどの開発陣はどのような連携をとっているのかすごく興味がわきます。やはり、車の開発チームはバイクの開発チームを馬鹿にしているのでしょうか?

自己陶酔

最後まとめると、いろいろある中で、バイクに乗るということは自己陶酔することだと思います。特定の決まった道の駅にバイカーが集まるのも、「みんな俺様に注目しろ」という気持ちの表れではないかと思います。

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