裁判傍聴デビュー(その1)

生活

先日、平日休みを利用して裁判傍聴デビューをしました。

県庁所在地に住んでいると地方裁判所などへのアクセスも容易なのでよいです。

デビューとして、3件の裁判を傍聴してきましたので、今回は膨張デビューの感想を記したいと思います。

服装

特にドレスコードはないようです。ただ、上着を持って行った方が絶対に良いです。法廷内はメサクサ寒かったです。私は半そでで言ったため少し体調を崩したほどです。

裁判官らはローブをまとうため、比較的エアコンの温度設定が低めに設定されているようです。

弁護士や検察官もスーツ姿なので彼らにもちょうどよい温度設定なのでしょう。もし将来自分が被告になるようなことがあれば、上着を持って行った方が良いと思いました。

スマホ禁止

傍聴席でスマホやPCを利用することは禁止されています。

当然、撮影や録音が禁止なのはわかるのですが、スマホを利用してはいけないというのは不便です。

最初私はこのルールを知らなく、普通にスマホを利用してメモを取っていました。特に注意はされませんでしたけどね。

PCを利用されるとキータッチの音がうるさいので禁止であることは理解できます。しかし、スマホは無音で利用可能なので許してほしいものです。

ちなみに、傘の持ち込みも禁止されています。濡れるから?凶器になるから理由は不明です。

入退室自由

いつでも入退室できるのできます。ただ、雰囲気的に途中で入るのは良いですが、途中で退席するのは気が引けます。

持ち物の検査もありません。氏名を記入する必要もありません。

何故あんなにも自由にハードル低く出入りできるのか不思議です。

被告人・弁護士・検察官からしたら知らいないヒトが勝手に見学に来るのだから気が散らないのだろうかと心配してしまいます。

裁判官は意外とフレンドリー?

たまたま私が見た裁判官は、意外とヤシ強い喋り口調で、使う用語も分かりやすく親近感を感じました。

弁護士や検察官とも普通な話し方で接していて意外でした。男性と女性の裁判官二人を見たのですが、男性の方が親近感が高かったですね。

次回は、傍聴した裁判の内容を具体的に記してみようかと思います。

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