いきなりステーキ改悪・完全にオワコンです

生活

先日の記事ではいきなりステーキの栄枯盛衰を書きましたが、今回はいきなりステーキが12月より大幅改悪した事を記事にします。はっきり言って、完全に愛想が付きました。これまでのコアなファンを完全に無視した戦略に舵を切りました。

改悪内容は大きく以下の3つです。

  • 値上げ
  • メニューの迷走
  • 肉マイレージシステムの事実上廃止

値上げ

結論から言いますと、個人的には許容範囲です。ランチの際にライス・サラダセットが無料だったところが有料になったことです。私はもともと肉しか食べないので、あまり影響はありません。

厳密にいうと、平日のランチタイムで言って、ライス抜きにしてもらうとその分安くなっていたのでその恩恵が受けられなくなるのですが、主に土日や平日夕方に行くので実質的に私にとっては値上げではありません。

ただ、わかりにくく値上げしている点が嫌いです。値上げするなら同時に品質も上げてくれれば納得します。

メニューの迷走

またまたメニュー数を増やして訳が分からなくなっています。チキンステーキや柔らか肉ステーキなど。以前の記事でもかきっましたが、極論を言えば、ワイルドステーキとリブロースステーキの2本だけで勝負すればよいのです。

いきなりステーキは従業員への教育レベルが低く、従来のメニューでも十分なオペレートができていませんでした。メニューを増やせばさらにオペレートミスが発生します。多分また、一部のダメな経営陣が考えたメニュー構成だと思われます。

肉マイレージシステムの事実上廃止

今までは食べた肉の重量がマイレージとして加算されてきましたが、新しいシステムでは来店回数に応じてランクアップするシステムになるようです。今まで頑張って肉を食べてきたコアなファンを完全に切り捨てるシステムです。

これは相当な改悪です。どういう頭の回転でこのようなシステム変更になったのか理解できません。本当にマーケティング戦略の才能がないヒトが立ち上げた戦略だと思います。

残念ながら私はペッパーフードサービスの株主です(大損しています)。一度株主総会に参加して大声で文句が言ってみたいです。まあ、その前に株を手放す可能性が高いですが。

本当に一ノ瀬社長には退任いただきたい。プロの経営者ならこんな改悪しないと思います。

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