確定拠出年金のリバランス@2022年

資産運用

本日自宅に確定拠出年金の取引状況のお知らせが封書で届きました。

先日、年齢を1つ重ねたら、自動ロボアド(THEO)のアセットアロケーションが変化していることに気が付きました(4歳ごとに変化するようである)。

  • 2021年 グロース:48% インカム:37% インフレヘッジ:15%
  • 2022年 グロース:44% インカム:40% インフレヘッジ:18%

そろそろリバランスを考える時期のようですので、確定拠出年金もリバランスすることにしました。ちなみに、前回のリバランス実施は2021年2月でした。なかなか良いタイミングでの見直しかと思います

リバランスの結果は以下の通りです。

タイプ商品名信託報酬資産割合掛金配分
外国株式パッシブDIAM外国株式インデックス0.275%55%40%
バランス型パッシブマイバランスDC70・野村0.154%45%60%
リバランス前
対応商品名信託報酬資産割合掛金配分
外国株式パッシブDIAM外国株式インデックス0.275%50%50%
バランス型パッシブマイバランスDC50・野村0.154%40%40%
海外REITパッシブ野村世界REITインデックス0.363%10%10%
リバランス後

マイバランスDC70と50の違いは以下の通りです。

国内株式外国株式国内債券外国債券
マイバランスDC70・野村45%25%20%10%
マイバランスDC50・野村30%20%40%10%
DC70とDC50の資産配分の比較

リバランス前後で各資産の配分は以下の通り変化しました。

国内株式外国株式国内債券外国債券REIT
リバランス前20.25%66.25%9.00%4.50%0.00%
リバランス後12.00%58.00%16.00%4.00%10.00%
リバランス前後の資産配分

リバランスの目標は以下を目指しました。

  • 国内株式の割合を減らす(日本経済に希望が持てない)
  • 債券の割合を増やす
  • インフレヘッジ資産を組み込む

私の職場の確定拠出年金の商品群には、インフレヘッジとしての投資先はREITしかありません(多分これはどこでも共通かと思います)。REITとして国内RETIもあるのですがアクティブ型で信託報酬が高いので候補から外しました。

ちなみに、確定拠出年金における私の2022年4月時点の生涯パフォーマンスは年利8.92%です。

中々の好成績といえるのではないかと思います。

これからは徐々に守りの運用にシフトしていければと考えています。

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