資産運用状況（2021年6月）

毎月恒例、サラリーマン投資家最大のインカム源である給料日後の資産運用状況報告です。

4月5月は資産の増加額が急激に低下し、コロナバブルの終焉を感じましたが、今月に入りまた少しだけ盛り返しました。おかげで、6月の資産増加は3桁万円を超えることができました。

それでは早速資産状況を報告いたしましょう。

資産推移

先月より資産が1,787,752円増えました。
サラリーマンインカムが約40万円なので、140万円弱が投資（インカム／キャピタル）による増加になります（生活費が引かれているので実際はもう少し成果がある）。

今月は短期投資（CFD活用）でも10万円強の利益が出ました。6月は配当金の通知書もたくさん郵便配達されました。

ネオモバで1株投資とかをやっている銘柄も多数あり、配当金が100円未満がゴロゴロしています。郵便代の方が高くついてしまい申し訳ないので、各銘柄、最低でも10株程度までは増やしていきたいです。

今月よりアセットアロケーションの計算方法を大きく見なおしました。先月までは生活と投資用の現金を一緒くたにしていましたが、今月からは、生活用の資金（約600万円）（2年間生きていくための資金）を除いて計算するようにしました。

なかなかきれいな配分となっています。市場の暴落が発生しても、30％弱の投資用現金がありますので窯氏が可能となります。

課題はコモディティの割合が少ないことです。実はここに示す債券もほとんどすべてが社債ですので、実は安全資産の割合が相当に低いです。

できるだけ早く、コモディティの割合を最低10％まで引き上げたいです。

単位：円

上位4銘柄のうち、毎月末時点で一番総資産が少ない銘柄に約10万円投資する手法を、マイルールとして米国高配当株ETF投資をしています。

先月はVYMに追加投資しました。今月はSPYDに追加投資いたします。これで4銘柄すべて100万円越えを達成です。いずれの高配当ETFも順調に成長しておりうれしい限りです。

マイ積立投資ルールに従い今月も以下のモノを購入しました。

1-5は自動積立ですが、6-7は手動でポチポチして決められた金額を毎月購入しています。

仮想通貨は年に20万円と決めており、今年で2年目になるため運用金額は40万円です。そして、今年分の20万円はほぼすべて使い切ってしまいました。

あと、6/30からSIB証券における投資信託の積立買い付けにクレジットカードが使えるようになります（楽天証券と同様なサービス）。

来月からは、楽天証券とSBI証券両方でクレジット積立をしようと考えています。その分、VTI（ETF)への投資を辞めて、投資信託で「SBI・V・全米株式」を購入していこうと考えています。

積立投資以外の個別売買実績は以下の通りです。

ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳ　東証銀行業株価指数連動型上場投信

なし

ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳ　日経２２５連動型上場投信
ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳ　東証銀行業株価指数連動型上場投信
ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳ　ＴＯＰＩＸ連動型上場投信

ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳ　東証銀行業株価指数連動型上場投信
東証マザーズＥＴＦ
純プラチナ上場信託（現物国内保管型）　受益証券
純銀上場信託（現物国内保管型）　受益証券
純金上場信託（現物国内保管型）　受益証券

サイバーエージェント

ＤＩＡＭ外国株式インデックス
マイバランスＤＣ７０・野村

上記2つで運用しています。利回り成績の先月との比較は以下の通りです。

4月5月の利回りが下落トレンドは入っていましたが、今月は少し持ち直しました。

6月は米国のグロース株が息を吹き返したため、資産増加を3ヵ月ぶりに3桁万円に戻すことができました。一方、仮想通貨と貴金属は大きく値を下げています（先月は貴金属の価格が一時上昇したのですが・・・）。

6/20に東京などに発令されていた緊急事態宣言が解除されました。いよいよ東京オリンピックモードに突入です（開催はほぼ確定）。どれだけコロナ感染が爆発するのか？もしくは、経済効果があるのか？

7月8月の市場動向がどうなるか楽しみです。