毎月給料日の25日の資産状況報告です。
4月はアノマリー通り株高ターンとなり、資産が順調に増えました。とりわけ、日本株が順調でした。2-4月にかけて少し日本株を買い増したので、その恩恵も少しはあったかもしれません。
日本株はウォーレンバフェット氏も注目しているようで、その影響で買いに押されたと思われます。
ニトリホールディングスのニトリ社長が年始のTV番組で日経平均が年末に3万円を超えることを予想していました。このままいくと彼の予想通りになりそうです。ニトリ氏の先見の明は本当にすごいと驚かされます。
資産推移
先月より資産が4,553,223円増えました。
資産増加率は3.6%です。
先月の大幅下落に対する反発がすごいです
今月は通常の定期買い付けに加え、全方位PF、高配当ETF、新興国ETF、個別株(日本)に追加投資したことも資産の大きな増加につながったと考えています。
アセットアロケーション
生活防衛資金(約600万円)を除いた分の資産の配分は以下の通りです。先月までのグラフより、外国株資産の内訳を細かく表示するやり方に変えてみました。
年内に資産のリバランスと断捨離をやろうと考えています。その作業において、およそ1千万円分の資産を現金化することになりそうです。そうすると無駄に現金比率が上がってしまうので、今のうちに長期保有資産の買い増しをしようかと考えています。
とりあえず、5月中に600~1200万円ほどを、全方位PF、高配当ETF、新興国ETF、個別株(日本)、債券、コモディティに追加分散投資しようかと計画しています。
米国高配当株
株価下落トレンドの中の心のオアシス高配当投資戦略。
2023年は毎月末時点で一番総資産が少ない銘柄に約10万円投資する手法を、マイルールとして米国高配当株ETF投資をしています。(先月までの8万円を10万円に変更しました)
先月に引き続き、今月もSPYDに投資します。
全方位投資
全世界のアセットにまんべんなく投資する手法で、14銘柄に分散しています。グロース:インカム:インフレヘッジの配分が40:40:20になっています。
2023年は毎月末時点で総資産が少ない2銘柄に計4万円投資する手法を、マイルールとします。
今月は、SRLNに約2万円、TIPに約2万円投資します
※注文操作を誤り、SRLNは結果4万円分投資してしまいました(笑)
新興国ETF
2020年代にブームが来ると期待されている新興国投資です。ただし、ロシア、中国は除きます。
毎月末時点で総資産が少ない2銘柄に計5万円投資する手法を、マイルールとします。
今月は、FMとVNMに約2.5万円ずつ投資します
その他積立投資
- クレジットカード投信積立(積立NISA含む、計6万円)
- 貴金属(1.5万円)
- ロボアド(1万円)
- 国内高配当株(4万円)
- オックスフォードインカムレター(5万円)
2024年の新NISA開始に合わせ、ロボアド投資は2023年で辞める予定です。
なお、国内高配当株(ネオモバ利用)については、2月より上記の4万円ではなく40万円としています。この追加投資を2-6月の5カ月間実施することで。国内高配当株に200万円の追加投資を実施する計画です。
総評
先月の米国における銀行破綻(シルバーゲート銀行、シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行)に続き、今月はスイス大手銀行(クレディ・スイス)の破綻(正確には買収救済)によるAT1債の紙屑化が話題となりました。
それでも市場は大きな混乱がなく、むしろずんずんと株価が上昇しています。VIX指数も低い水準のままです。
賢者たちの意見通り、2023年は株高が期待できます。今は買い増しではなく買い持ちのターンに入った感じです。少し乗り遅れ気味ですが、来月の今頃までにもう少し投資しようかなと考えています。
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