資産運用状況(2022年11月)

資産運用

今年の株価底値は10月で、11月以降は年末ラリーに入り米国も日本も株価が上昇中。インフレもドル高もピークアウトがほぼ確実。株価は上昇していますが、為替の影響で円換算の資産は目減りしています(複雑)。

2023年は米国の株高が期待されるようですが、そのあとに景気後退が控えていますので、今からPFの見直しをしっかりとしたいと考えています。

資産推移

先月より資産が1,218,113円増えました。

資産増加率は+1.0%です。

でも、実は今月は臨時収入として150万円が振り込まれましたので、実質的には約30万円のマイナスです。株価資産は為替にも負けずに増えたのですが、債券価格が為替の家強をもろに受けて全体の足を引っ張りました。

アセットアロケーション

先月より債券資産が目減りし、国内・外国株式資産が増えました

2024年に来るであろう株価暴落に備え、2023年中にアセットアロケーションの中身であるポートフォリオを大きく見直そうと考えています。

米国高配当株

株価下落トレンドの中の心のオアシス高配当投資戦略。800万円の大台まであと少し。

上記4銘柄のうち、毎月末時点で一番総資産が少ない銘柄に約10万円、2番目に低い銘柄に約3万円投資する手法を、マイルールとして米国高配当株ETF投資をしています。

今月はSPYDに3万円、HDVに10万円投資します。

2023年は積立側を昔と同じ、最下位銘柄1つに10万円のやり方に戻す予定です。

全方位投資

世界経済は右肩上がりに成長し続けることを前提とした全世界丸ごと投資のPFです。名称をバケーションPFから全方位投資に変更しました。

現在は、理想配分からかけ離れている銘柄を一つ選び、毎月約2.5万円分追加投資しています。

実は今月からこの投資戦略を大きき変えようと考えています。私なりに考え、10銘柄ではなく14銘柄に増やしました。かつ、グロース:インカム:インフレヘッジの配分を従来の60:20:20から40:40:20に変更します。

既存の10銘柄とその他の一部のETFを売却して、リバランスを図る予定です。

14銘柄の中身と配分は以下の予定です。

新興国ETF

2020年代は新興国株ブーム(中国、ロシア除く)が来るという著名インフルエンサーの言葉を信じ、新興国ETFへの積立投資を開始予定です。

PFとその配分は以下のような感じを予定しています。投資額は、既存の新興国ETFの資産を売却・リバランスし、計40万円程度から開始予定です。

その他積立投資

  1. クレジットカード投信積立(積立NISA含む、計6万円)
  2. 貴金属(1.5万円)
  3. ロボアド(1万円)
  4. 国内高配当株(4万円)
  5. オックスフォードインカムレター(5万円)

オックスフォードキャピタルレターでの投資はやめてインカムレターに絞ることにしました。

総評

年末ラリーで今月は資産が大きく増えると期待していたのですが、為替の影響で思いのほか増やすことができませんでした。

少し早いですが、2023年度の投資戦略も立案しました。来週早々に損出し・リバランスを終わらせる予定です。

したがって、今年の年末は投資作業でバタバタすることもないでしょう。

来年の投資が今から楽しみです

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