コロナショックを振り返る

資産運用

2020年3月に起きたコロナショックと同じような暴落が発生した場合、今度は衝撃に耐えることができるでしょうか?

私は先回のコロナショックの時には手持ち資産を狼狽売りしてしまった苦い経験があります。

今現在の自身のアセットアロケーションが次の暴落に耐えることができるか考えてみました。

現金保有率/額

コロナショック前は、総資産の85%を投資に回すというかなり強気な姿勢でした。

そのため、コロナショックの際に買い増しする勇気がなく、狼狽売るして現金を増やすという行動に出てしまいました。

この後は、現金比率を30%以上維持するように努めました。

最近は、生活資金と投資資金を区別する戦略に変更しました。

すなわち、生活資金としては600万円(2年間生活できる資金)を確保しています。その他の現金は投資用の資金として、アセットアロケーションに占める現金として管理しています。こちらは絶対額ではなく比率で考えます。現在は30%弱となっています。

最悪0%だとしても生活資金600万円は確保してあるので、たとえ暴落が来ても生活には影響がないです。ただ、精神的に耐えることができるかどうかは、PFの中身に自信を持てるかにかかっていると思います。

PF

日本株、米国株、社債、コモディティと化なら幅広く持っています。ただ、コモディティの比率はかなり低いので、ここの比率を上げることが目下の課題です。

米国株の銘柄数はもう少し絞りたいです。基本、ETFをメインにしたいと考えています。

日本株は今の投資方針のまま、銘柄を多くして分散投資する予定です。

投資信念

日本株は応援したい企業に限定しています。

米国株はアメリカ経済の成長率(テクノロジーのイノベーション)を信じてVTIを中心とした投資とします。

コモディティはゴールドを中心に、万が一の暴落時に備えます。

次の○○ショックに耐えることができるのか?今後も、自身のアセットアロケーションとPFの見直しを定期的に行い、万が一に備えたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました