現金管理方法の見直し

資産運用

先日の記事でロボットアドバイザーとその他資産の運用利回り比較記事を書いていてふと思いました。

自分の資産管理がいい加減すぎる!

今回の反省を活かし、資産管理方法及びアセットアロケーションの見直しを図ろうかと思い立ちました。まずは、現金の管理方法を見直すことから始めたいと思います。

運用資金と生活資金を分ける

資産運用に利用する現金と生活に利用する現金は別の口座で管理するべきだと思います。

私は総資産に占める現金比率を30%以上と決めて総資産を管理していました。しかし、それだと、生活に利用した現金と投資に回した現金と区別が付かなくなり不便です。

銀行口座とクレジットカード

現在私が現金を預けている金融機関とクレジットカードの関係は以下の通りです。

機関名入金出金備考振込月無料回数
三菱UFJ銀行N/A家賃・水道auカブコム証券への入金に利用0回
(ランク:シルバー)
楽天銀行給料
楽天証券の配当金
THEO積立楽天証券と連携
楽天カードの引き落とし
3回
(最大5回)
(ランク:SV)
住信SBIネット銀行N/AN/ASBI証券と連携
ネオモバイル証券への入金に利用
BIC SUICAカードの引き落とし
5回
(ランク:2)
イオン銀行給料NHK
電気
イオンカードの引き落とし5回
(ランク:プラチナ)
GMOあおぞら銀行N/AN/AGMOクリック証券と連携1回
(ランク:1)
銀行
カード会社引落口座定期利用
楽天カード(JCB)楽天銀行積立投資信託(月5万円)
ガス料金
サブスクサービス
買い物
イオンカード(VISA)イオン銀行買い物
WAON
BIC SUICAカード(JCB)住信SBI
ginnkou
SUICA(交通費)
三菱UFJカード(VISA)三菱銀行N/A
クレジットカード

生活資金用口座

銀行口座を見てみると、三菱UFJ銀行とイオン銀行は完全に生活資金用の口座に分類されます。

一方、生活支出のメインに楽天カードを利用しているので、その引落口座である楽天銀行は生活資金用口座であるべきです。

しかし、楽天銀行は、
 入金面:楽天証券口座資産の配当金を受けり
 出金面:THEOの積立引落、投資信託の積立引落
となっており、投資資金口座の面も持っています。

そこで、今後は楽天銀行は投資資金口座専用に切り替えます。

したがって、メイン利用の楽天カード(JCB)の引落口座をイオン銀行に変更します。

そして、2021年6月から楽天カード2枚目作成が可能となったことから、2枚目(アメックス)を作成し、そのカードで積立投資信託を購入することとします。

こうすることで、楽天ポイントのSPU+1倍(楽天カードの引落口座に楽天銀行を指定)の優遇を逃さず享受できます。

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運用資金用口座

証券口座とそれぞれ連携している、楽天銀行、住信SBIネット銀行、GMOあおぞらネット銀行を運用資金用口座にします。

アセットアロケーションにおける現金の立ち位置

生活資金用口座に預ける現金と運用資金用口座に預ける現金を区別します。

すなわち、
<総資産>=<生活用資金>+<運用資産(運用資金+株+債券*コモディティ+etc)>
となります。

したがって、アセットアロケーションにおける現金とは、私の場合は、以下の金融機関に預けている現金を指します。

  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • GMOあおぞらネット銀行
  • 各証券口座・仮想通貨口座

次回は、生活資金と運用資金にそれぞれどのように配分するかを検討して記事にしたいと思います。

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