資産運用状況（2022年09月）

予想はしていましたが、今月は株式市場が大荒れでした。米国の消費者物価異数（CPI)が予想より高く、9月のFOMCでパウエル議長がインフレ退治に対して強気姿勢を崩さなかったことで、株価は下落基調です。

しかし、円安のせいで円評価額は思ったほど減っていません。ドル換算など阿鼻叫喚ですが・・・。

著名な投資家の意見を見ると10月が底値だと言われているので、この後さらに下落するのだと思います。覚悟を決めて来月に臨もうと思います。

資産推移

先月より資産が319,609円減りました。

資産増加率は-0.3％です。
-1％以上の下落を覚悟していたのですが、為替の影響で株安が相殺されたようです。いったいつまで円安が続くのでしょうか？

生活防衛資金（約600万円）（2年間生きていくための資金）を除いた総資産を投資資産として扱っています。この投資資産のアセットアロケーションは以下の通りです。

先月と比較して株式の割合が１％減って債券の割合が1％増えました。株安＆円安の影響で、株と比較して債権の価値の方が高くなったためです。

本当は9月上旬に現金比率を40％まで高めることを計画していたのですが、株を売り切る決断ができませんでした。株を売り切っていればと少し後悔しています。

単位：円

株価下落トレンドの中の心のオアシス高配当投資戦略。

上記4銘柄のうち、毎月末時点で一番総資産が少ない銘柄に約10万円、2番目に低い銘柄に約3万円投資する手法を、マイルールとして米国高配当株ETF投資をしています。

今月はVIGに3万円、SPYDに10万円投資することになります。

年内に合計800万円の大台に乗ることは今のところ難しそうです。株価は下がってもよいので、配当金だけは下がらないでほしいものです。

キャピタルレター内で「全世界投資／アセットアロケーション投資」として位置づけられているバケーションPF（買って寝て待つだけ）です。

理想配分からかけ離れている銘柄を一つ選び、毎月約2.5万円分追加投資していくルールを開始しました。
（※先月までは毎月5万円／3銘柄としていましたが、現金を少し増やしたいため先月から毎月2.5万円／1銘柄に減額しました）

赤字がその月に投資した銘柄になります。今月はVGKに投資ます。ここ最近、VGKの一人負けっぷりが鮮明です。ウクライナ戦争を引き金とした物価高騰が主な要因です。今年の冬が厳冬ならさらなる景気悪化が心配されます。

2022年のマイ積立投資ルールに従い以下のモノを購入しました。

仮想通貨は年に20万円と決めており、今年で3年目になります。

先月まで毎月445,000円の積立としてましたが、今月より355,000円に減額しました。ポチポチ病を見直し、少し現金比率を増やしていきたいためです。

今月購入した米国の個別銘柄は、NEP, MMM, NWBI, ABR, CVX, CTVAです。

今月売却した米国の個別銘柄は、GSK, HLNです。

現在のPFは以下の3銘柄です。

ＤＩＡＭ外国株式インデックス
マイバランスＤＣ50・野村
野村世界REITインデックス

利回りがどんどん下がっています。去年までが異常だっただけですが・・・。