昨日、利用している証券口座における2020年の「年間取引報告書」が発行されました。2019年と比較して大きな進歩がありませんでした。コロナショックで株式を多く手放してしまったことが原因です。
配当金だけで生活できるFIREにあこがれていますが、まだまだ道半ばです。私の投資金額と得られた配当金から計算すると、配当利率は約1.9%であることが分かりました。
私の生活費は年間250万円程度です(多分)。250万円の手取りを配当利率1.9%で得ようと考えると、以下の投資額が必要となります。
- 250万円(希望手取り額)÷0.8(税金-20%)÷1.9(配当利率)×100≒1億6500万円
全財産を投資に回すのは危険です。総資産の30%は現金を保有しておきたいので、2億3500万円の総資産があれば、「投資に1億6500万円(約7割)」+「現金保有に7000万円(約3割)」と理想的なポートフォリオとなります。
普通のサラリーマンが2億3500万円の資産を気付くのは難しいですね。私には到底無理です。そうなると解決策としては以下の3つが考えらrます。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 目標を完全FIREではなくサイドFIREに切り替える
収入を増やすのは難しいですね。今から転職して収入を増やせる自信はありません。また、事業を起こすほどの気力もございません。
支出をこれ以上減らすのは相当にひもじい生活となるので嫌です。250万円というのは十分の低い水準だと認識しています。
こうなると、最後の選択肢であるサイドFIREしかやはり道はないようです。週に3日くらい働いて生活できるのが理想ですね。もうしばらくサラリーマン生活を続けて資金を蓄える必要がありそうです。
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