自動ロボアド(THEO)の成績

資産運用

2020年1月31日に始めたTHEOが丸1年経過しましたのでその成績をレビューしてみます。

忘れもしない、コロナショック前にTHEOに100万円も突っ込んでしまいました。そして、2か月後にコロナショックでTHEOの資産が一気に20-30%程度目減りしてしまいました。

ただ、積立(月3万円)は粛々と進めました。その結果、2021年2月現在でリターンが5.31%(+72928円)となりました。コロナショック後に開始していたら+30万円くらいになっていたとおもいますが・・・。

資産残高状況

さて、なぜTHEOにいきなり100万円も突っ込んだかといいますと、100万円以上の残高を保有していれば手数料が1.0→0.7%とお得になるためです。しかし、コロナショックで残高が100万円をすぐに割ってしまったので、手数料が0.7%のステージに到達したのは2020年の8月とだいぶ遅れてしまいました。

手数料ステージ遍歴

さて、THEOは、年齢、就業状態(現役 or リタイヤ)、資産残高の3つを入力するだけで、自動でアセットロケーションとポートフォリオを作成してくれます。

アセットロケーション
ポートフォリオ

自動ロボアドは手数料が高額なのでやるべきではないという意見もよく見聞きします。しかし、私のようなサラリーマン投資家にとっては、この資産配分を見るだけでも自動ロボアドを始める価値があると思います。

今後、THEOの残高を減らす(一部現金化する)ことはあると思いますが、当面の間、解約するつもりはありません。理想は、残高100万円以上(イエローステージ確保)を確保しておきたいですが、手数料を考えると、どうするのが良いかは悩みますね。

  • 残高10万円:手数料1.0%⇒年間手数料1000円
  • 残高100万円:手数料0.7%⇒年間手数料7000円

こうやって見ると、やはり手数料はそこそこかかりますね。暴落局面でも残高100万円以上を常に維持することを考えると、120万円ほどの残高は必要なので、手数料はもっとかかります。

どうしようか悩んでいるのもまた楽しいです!サイドFIRE目指してコツコツと投資をしていくだけです。


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