毎日自販機にお金を捨てる行為

資産運用

皆さん日常で自動販売機でジュースや缶コーヒーを買われるでしょうか?自慢ではないですが、私はめったに購入しません。

私の職場には自動販売機があるのですが、毎日そこで飲み物を購入している人が結構な割合でいます。もしくは、毎朝コンビニによって、飲み物を購入してくる人もいます。

先日の記事でタバコを吸う人の資産損失を計算しています。タバコだと、月3万円の出費で計算して、30年間で1000万円(複利効果を考慮すると1700万円超)損失しているという結論となりました。

では、自動販売機はどうかというと、毎日100円(計算しやすく安い設定としました)を消費するとすると、月3000円ですので。タバコの1/10の出費で済みます。

しかし、毎日の習慣として浪費癖が付いているということは、普段の生活でも無駄な出費をしている可能性が高いです。

というか、そもそも自動販売機で毎日大切なお金を無くすという行為を続けるメンタリティが少し危ういです。

自動販売機で購入する清涼飲料水が健康に良いことはほぼないので、タバコと一緒で百害あって一利なしですね。ただ、タバコほど悪者扱いされていないだけに、多くの人がこの悪習慣にはまっていると思われます。

日本自動販売機工業会が発表して統計データを見ると、日本における自動販売機の清涼飲料水とたばこの年間販売額は以下の通りです。

清涼飲料水約2兆円
たばこ約2千億円

清涼飲料水の方が圧倒的に消費人口が多いことが分かります。このお金を投資に回せたらどれだけ有意義なことか。あ、でもそうなると飲料メーカーはつぶれてしまいますね。

とりあえず、私は清涼飲料水に消費せず、資産運用に毎日100円を投資していきたいと思います。

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