高齢化社会における映画館のありかた

趣味

先日久しぶりに映画館に行きました(話題の鬼滅の刃を見てきました)。そこで、高齢化社会における映画館のありかたというのを考えましたので記事にいたします。

私はイオンの株主なので、株主優待ということで1000円で見ることができました(初めて優待制度を利用しました)。また、株主優待としてドリンク or ポップコーンのどちらか1つをいただけるということで、ドリンクをいただきました。

さて、私は体質としてトイレが近いです。そのため、映画上映の間トイレを我慢するのがつらいです。しかも、今回は以下の理由で尿意を早く催してしまいました。

  • 株主優待でドリンクをもらってしまった
  • コロナ対策だと思われるが、換気効率が良すぎて館内が涼しく体が冷えた

それでも、途中で席を立ちたくないとの思いで何とか私は耐えました。でも、結構なお客さんが途中で席を外していました(多分トイレだと思います)。

今後の高齢化社会のいては、観客の大半が尿意を我慢して映画を見ることを強いられることになります。重要な団塊ジュニア市場の客を逃さないためにも、映画館と映画業界は真剣にこの問題に取り組むべきだと思います。

解決策としていくつか考えてみました。

休憩時間を設ける

音楽コンサートなどではよくありますが、途中に休憩時間を設けてみるのはどうでしょうか?その間にトイレに行ったり、軽く軽食したりするのもよいと思います。休憩時間を挟むことで利益率が減少することが懸念されると思いますが、軽食等で売り上げをカバーできるかもしれません。

VRゴーグルの活用

目の前に大画面を映し出すような装置を、個人個人に貸し出せば実に効率的な運営が可能となります。おそらく、将来はこのような映画館が出てくると思われます。

これであれば、2時間の映画に対して個室スペースを2時間15分貸し出し、途中、何度でも一時停止してトイレに行けるようにしてもらえば最高です。また、このシステムであれば隣の客のヒソヒソ声や、食事の音、頭が邪魔になるなどのトラブルもなくなります。

2回見れるチケット

同じ映画を何度も見るお客がいます。そういうお客のために、初めから2回見れるチケットを割引価格で販売してはどうでしょうか?1回1800円の入場料を、2回見れて2200円くらいで販売すれば結構売れるのではないでしょうか?

2回見れるとなれば、お客さんも途中でトイレで席を外すことに抵抗が無くなると思います。映画館としても、早くから2回目の集客を確保できることから売り上げが伸びると思います。

サブスクリプション

世間でこれだけサブスクサービスが増えているのですから、映画館でも採用するべきだと思います。これであれば途中何度でもトイレに席を外しても後悔の念がおきません。また見ればよいだけですから。

団塊ジュニアが高齢化する未来を見越し、映画サービスも変革してほしいものです。

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