バイク通勤

私の職場ではバイク通勤が禁止されています。以前は許されていたのですが、やはり危険性が高いという理由で禁止となりました。

日本ではバイク（自動二輪）は悪者扱いされます。

しかし、環境面から見たら車通勤よりバイク通勤（とりわけスーパーカブ）の方がはるかに優れています。日本のように小さい国土で、道路も狭く、信号が多くてgo and stopが頻繁な環境ではバイク通勤こそ正義だと言えます。

しかし、バイク＝悪という構図が根強く、なかなか世間に理解されません。今後、EV化の推進においても、バイクであればバッテリーも小型なので家庭で気軽に充電できます。

とりわけ、集合住宅に住んでいる人にとっては、車のEV充電はかなりハードルが高いです。

バイクであれば、バッテリーを外して、部屋で充電可能です（出川哲郎のバイク旅番組みたいなイメージ）。

ホンダと日本政府がタッグを組んで、本格的なEVバイク開発と法整備をしっかりとやってもらい、バイク＝環境に良い、というイメージを世間に植え付けてほしいものです。

これから日本はますます温暖化で夏は厳しい環境が続きます。そんな時、ビニルハウス以上に温まった車なんかに乗るより、風を切って気持ちの良いバイクに乗って通勤したほうが、仕事の生産性も上がるというものです。

バイク通勤推進⇒CO2削減に貢献＋仕事の生産性up⇒日本の地位向上

これが私が期待しているバイクと日本社会の未来像です（笑）。