コロナ禍における団塊ジュニアの生活変化

生活

コロナ禍で職を失ったヒト、100%テレワークになったヒト、職種が変わったヒト、仕事が忙しくなったヒト、生活が困難になったヒト、ヒトとの接触頻度が8割減ったヒト、など色々いると思います。

団塊ジュニアの私はというと、仕事・収入・生活ともにほとんど変化がありません。変化があったとすれば、以下の点くらいです。

  • コロナショック相場で狼狽売りして資産が大きく減少した
  • 職場の飲み会が無くなった(出費が減りました)
  • 節約癖が以前より増した(出費が減りました)
  • 名古屋に遊びに行く機会が減った(出費が減りました)
  • 旅行回数が増えた(出費が増えました)

すべては3月のコロナショックが引き金です。狼狽売りを経験したことは、お金についてもう一度考える良い機会となりました。そこで、無駄な出費はしないように今まで以上に気を付けるようになりました。コロナが終息しても職場の飲み会は二度と参加しないと思います。

旅行回数が増えた理由は、インバウンド需要が減った今こそ日本を回ろうという思いです。GWに京都に、夏休みに福岡と鹿児島に遊びに行きました。観光地はガラガラで快適でした。独り占め観光バスや独り占め船などを楽しみました。

年に3回も宿泊旅行に行ったのは初めてかもしれません。本当は年末年始に沖縄に行く予定でしたが、コロナ感染拡大で泣く泣く中止となりました。今年も、世間の自粛ムードは無視して、観光地にお金落としに旅行に行きたいなあと考えています。普段の生活が質素な私は旅行ぐらいしか日本経済に貢献できないので・・・。

残り人生が少ない高齢の両親を旅行に連れて行ってあげたいのですが、コロナを恐れ誘いには乗ってこないでしょうね。まあ、高齢なので感染したらアウトなので、私も無理には誘えません。両親を連れて旅行に行くとすれば車移動ですね。

話が脱線しましたが、私の仕事・生活がコロナの影響を大きく受けなかった理由は以下の通りです。

  • 車社会の地方都市生活
  • コロナの影響を受けにくい職種
  • 独身
  • 友人少なし
  • 趣味が一人で楽しめるモノばかり(バイク、キャンプ、登山など)

資産が大きく減りましたが、蓄えは十分なので生活が困るようなことはありませんでした。また、普段からボッチ生活をしているので、コロナ禍で推奨された”ヒトとの接触8割削減”は私には無意味でした。普段から片手で数えられるくらいのヒトとしか接していないのでこれ以上減らしようがありません(笑)。

図らずも、地方都市でのボッチ生活がコロナ禍では最強であることが証明されてしまいました(笑)。

2021年の団塊ジュニアのボッチ生活はどうなることやら・・・。1年後の振り返りが今から楽しみです。とりあえず、行ったことがない県に遊びに行きたいですね。香川県、秋田県、青森県、岩手県の4県が未踏の地です。せめて、一人旅は許容されるレベルまでコロナ感染が収まってほしものです。

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