東京オリンピックの無観客開催について思うこと

1年延期して2021年に開催する東京オリンピック。結局、東京は大会中緊急事態宣言下となり、かつ全国すべてのオリンピック会場は無観客で開催することに決定されました。

結局、なんのために1年延期したのか全く意味が分かりません。

福島や北海道は観客を入れても良いように思いますが、東京からのヒトの流入を気にして無観客に踏み切ったようです。会場に入れるのは地元県民に限定すれば東京民の流入を防ぐことができると思うのですが。

とりわけ、復興オリンピックと謳っていたのであれば、せめて福島会場だけでも観客を入れてほしかったですね。

無観客で開催するということで、経済効果はほぼゼロです。結果論ですが、去年の安倍首相の時点で延期ではなく中止にしていれば良かったのです。

投資で言うところの損切りが遅くなり、損失だけが雪だるま式に膨れ上がったということです。

当時の安倍政権に投資センスがあればと悔やまれる次第です。

さて、今年の夏休みにどこに旅行に行こうかと思案中です。候補として、沖縄（夏満喫）、登用（オリンピック満喫）、北海道（避暑満喫）を考えていました。

沖縄と東京は9月まで緊急事態宣言が決まってしまったのでとても旅行にいけません。北海道も、オリンピックを無観客にしたくらいなので、県外からの流入はウェルカムではなさそうです。

未踏の地高知県にでも行こうかしら？でも、暑いだろうなあ。やっぱり北海道に行きたいです。