岐阜市再生計画

生活

岐阜県民・岐阜市民として常々岐阜市の都市開発には不満を抱いています。とにかく岐阜県は他県に対してアピールできるポイントが少ないです。岐阜県を活性化させるには、やはり県庁所在地である岐阜市が歯店しなくてはなりません。

もしも私が、岐阜市長になり、資金も潤沢にあり、暴君化してよいのであれば実行してみたい施策を以下に述べてみたいと思います。

路面電車の復活

岐阜市にはかつて路面電車が走っていました(2005年に廃止)。私は観光地で見る路面電車が大好きです。岐阜市以外で私が今まで乗ったことがあるのは長崎、熊本、鹿児島、松山の路面電車です。

路面電車を見ると旅行に来た気分が倍増します。非日常感が良いです。岐阜県には魅力あるものが少ないのに、なぜ観光資源に成り得る路面電車を廃止してしまったのか理解に苦しみます。

税金投入して市営化してもよいので残すべきだったと思います。私なら、岐阜駅と金華山(岐阜城、長良川)の間を走らせます。なんだったら、運賃は無償にしてもよいとさえ思っています。

岐阜市内はライドアンドパークにして、路面電車や市バスを無償化して、クリーンな新都市開発をしてもいかと思います。

今から路面電車を復活させるなら、ソーラーエネルギー化水素エネルギーで動くものにします。市営バスもすべて水素電池で動くとかにして、新しい未来都市を目指します。

繊維の街からの脱却

岐阜市がいまいち発展しない理由は、駅前がパッとしないからです。北口には時代遅れの繊維街があります。南口にはこちらも時代遅れのソープランド街(金津園)があります。県庁所在地の駅から徒歩1分の所にソープランドがあるなんて全国ここだけです。

そして、昔繁華街として栄えた柳瀬は駅から少し離れているのでどんどんすたれています。

私が市長であれば、繊維街、金津園、柳瀬すべてを更地にして、新しい町を作り直します。繊維がウリだったのでこれをすべて捨て去るのはもったいないです。ということで、北口にはモード学園を誘致し、ファッションで町おこしを図ります。

南口には、新柳瀬を作り観光客を集めます。また、少し離れた場所に風俗街を残します。ある程度の風俗は必要悪だと思っているので、健全な形で残します。

柳瀬の跡地には、高級ホテルなどを誘致して観光客を集めます。

名古屋の植民地からの脱却

昔ら岐阜は名古屋の植民地といわれています。私もそのように感じます。ここは一度、名古屋とは距離をとるようにして、独自の文化を気付いあげるよう努力します。

極論を言えば東海3県の愛知、三重とは距離を取ります。彼らと仲良くしても観光客は望めません。東京、関東も無視します。滋賀県経由で来る関西圏と富山経由で来る北陸圏の人を観光客のターゲットとして、そこに岐阜市の良さをアピールしてゆきます。

若い人にはファッション文化・カワイイ文化をアピールして遊びに来てもらう。男性の人には歓楽街文化をアピールして遊びに来てもらう。年配の方には金華山や長良川の自然をアピールして遊びに来てもらう。といった感じです。

もちろんパークアンドライドを活用してもらい、岐阜市内の足は無料とします。飲酒運転の心配もなくなるので安心して飲み食いして楽しんでもらいます。

今後自動運転が本格化すれば、24時間運転が可能となります。眠らぬ街岐阜市で大いに遊んでもらいましょう。

あー、ドラえもんの道具にある「もしもボックス」があれば上記の夢がかなうんですけどね。

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