確定申告(還付金)の実績

資産運用

2022年にデビューした確定申告。今年は2回目ということで、作業はだいぶスムーズにできました。それでも、色々復習することがあったので、You Tubeで確定申告に関する動画を見て勉強しました。参考にしたYou Tuberは以下のチャンネルです。

ぱせいお(東大卒会計士)の投資チャンネル
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さて、今回は令和4年分と過去の分(平成30、令和元年、令和2年)の確定申告も処理しました。昨年、令和3年分の確定申告をした後、過去分もまとめてやろうとしていたのですが、面倒くさくて今日まで放置していました(笑)。

さて、過去5年分確定申告をe-taxでやった結果以下のような還付金となりました。
(令和3年分のみ昨年実施済み)

総合課税分離課税
平成30年(2018年)36,784円46,526円
令和元年(2019年)54,946円5,0683円
令和2年(2020年)-37,500円-9,200円
令和3年(2021年)45,215円49,141円
令和4年(2022年)49,309円92,429円
確定申告で戻ってくる還付金実績

令和2年(2020年)分の確定申告のみ、還付ではなく納付義務が発生しました。原因は、コロナショック時に利益のある株を大量に狼狽売りして、この年の収入が爆上がりしたためです。その結果、基礎控除額が減ってしまい、追加納税の結果となってしまいました。

各都市の確定申告の配当金の申告区分(総合課税 or 分離課税)は、赤字で示したものをそれぞれ選択しました。また、令和2年(2020年)については、追加納付となるため確定申告はしないこととしました。

今回の確定申告で学習したことは以下の通りです。

  1. 譲渡益が大きすぎると基礎控除に影響を及ぼすので注意が必要(1千万円クラスの譲渡益利確の場合のみなので、普通はあり得ない)
  2. 外国株の配当金が多いヒトは、総合課税による配当控除の効果は薄い(私の場合は分離課税の方が有利になりやすい)
  3. 源泉徴収無しの証券口座があると、住民税申告不要制度を利用できない

次回は、自分の備忘のためにe-taxを利用した確定申告のやり方を記事にしようと思います。

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