コロナショック狼狽売りから1年が経過しました

資産運用

リメンバー3・18

私の投資人生において3月18日は忘れてはならない日です。2020年のコロナショック下において狼狽売りで株を最安値で投げ売ってしまった日です。

あの時はまだまだ株価が下がるという恐怖で投げ売ってしまいましたが、3月中旬-下旬が底値だったようです。私の投資メンタリティは極めて普通(負け組)であったことが証明されてしまいました(悲)。

上のグラフは2016年から2021年3月現在までの資産推移です。2020年3月に大きく資産が目減りして、現金比率が増えているのが分かるかと思います。

それにしても、2020年3月以降の資産の上昇具合はエグイですよね。まさにコロナバブルです。実態無き株高。

2020年3月に全降りして投資の世界から卒業していたらこのコロナバブルの恩恵を享受することができなかったことになります。

コロナショックから学んだことは以下の通りです。

  • 資産配分(特に現金比率)が重要であること
  • サラリーマン投資家は原則ガチホすること
  • ただし、定期的なリバランスは実施すること
  • グロース株、バリュー株、高配当株、コモディティなど分散が重要であること

コロナショックで一度大きく資産を減らしましたが、学んだことも多かったので良しとします。現在は学んだことを生かし、かなり健全は資産配分になっていると自負しています。

現金比率も30%以上を確保し、投資先も日本国内に偏らないように、米国ETFなどにも投資するようになりました。

やはり投資は時間をかけて経験していくことが重要だと思います。このブログを読んでくださった方でまだ資産運用を始めていないヒトがいましたら、ぜひ始めることをお勧めします。

ただ、暴落に直面すると心臓がキュンキュンしますので、その点はご承知願います。2020年3月は毎日キュンキュンして辛かったです(笑)。

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