以前の記事にも書きましたが、私はホンダのカブ主です（以前の記事はこちら）。今回は、カブの購入を検討している方、もしくはすでに保有している方に向けて、おすすめのカスタムをご紹介したいと思います。
シールド
私はメーカー純正の小ぶりのウィンドシールドを装着しています。なんだか、今は小型タイプのシールドがラインナップされていないようです。小型のモノでも十分防風効果はあり、小型のためにスタイルも悪くなく、一番のマストアイテムです。あるとなしとでは疲れ方に雲泥の差があります。絶対につけるべきです。
ハンドガード
これは、純正品がないので社外品を取り付けています。カブのハンドガードは相当大きいので、多少の雨だと手が一切ぬれずに済むレベルです（停止すると濡れますが）。ハンドウォーマーを取り付けている人もいますが、あれは操作性が悪く危ないです。ハンドガードのほうが良いです。ハンドガードは風から手を守るだけではなく、虫からも守ってくれます。
ハンドガード取り付ける際に1点注意点があります。ウィンドシールドを付けていると、ハンドガードを取り付けれないことがあります。取り付け部分がわずかに干渉してしまうためです。解決方法として、ハンドガードの取り付け部を少しグラインダーで削ってあげれば解消します。加工をしても強度的には全く問題ありません。レッツトライ！
グリップヒーター
ハンドガードとの相乗効果で威力を発揮します。ただ、純正のグリップヒーターは180°分（正面側）しか暖かくなりません。そのため、裏側に接触する親指は冷たいままです。ホンダさんなぜこんなところでケチったのですか！？
マフラー
馬力や取り回しは一切変わりません。音が元気（うるさい？）になるだけです。それでも、元気な音がするので走っていて楽しくなります。また、周りにバイクが走っていますよとアピールできるので、車に巻き込まれたりする事故の防止にもなると考えています。ただし、社外品のマフラーだと売却するときに根が下がるので、純正のマフラーは捨てずにとっておきましょう！
リアサス
先の記事でも触れましたが、株の足回りは若干柔らかすぎるので、ツーリングに行きたい人は、ぜひ交換することをお勧めします。
リアキャリア
キャンプツーリングなどを検討している方は、ぜひスーパーカブプロ用の大きいリアキャリアに交換することをお勧めします。大きいは正義です。ただ欠点は、プロ用の大きいリアキャリアは完全フラットではなく、テールが少し上に跳ね上がっている点です。そのため、大型ボックスなどを載せることができません。いまいちな仕様ですよね。
次回は、カブでのツーリングの話でもしたいと思います。お楽しみに。
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