以前ご紹介した漫画履歴のうち、今回は「幼少期・前半」編をご紹介します。少し数が多いので2回に分けて紹介いたします。今回紹介する漫画は、はだしのゲン以外はすべて週刊少年ジャンプに連載されていたものです。ジャンプ黄金期ですね。「出会い」編も合わせと読んでいただければ幸いです。
はだしのゲン
ご存じ広島原爆を題材にした教育的な漫画です。卓球をやりに通っていた近所の児童館においてありました。子供が閲覧するにはグロテスクな描写があり、子供ながらに原爆恐怖症になり、夜中にいつも爆弾を落とされる夢を見ました。この漫画は15歳以下は読むべきではないと思います。
逆に、中学生くらいにはぜひ読んでもらいたいですね。特に、日本に限定せずに世界中の人に読んでもらいたいです。本当に戦争とは残酷だと思いいますし、戦争で人々の心はこうも腐敗するのかと感じます。
ブラックエンジェルズ
初めて少年ジャンプで読んだ漫画の一つです。平松伸二先生の出世作ですね。殺人とか麻薬とか、暗い雰囲気の漫画ですが、出会い編（リンク）で紹介した三つ目が通る同様、当時私は神秘的な話が好きだったのではまりました。主人公の雪藤が自転車のスポークで敵を倒すシーンが印象的です。地獄へ落ちろ！今であれば、kindleunlimitedで読み放題で楽しむことができます。
気まぐれオレンジロード
甘酸っぱい恋愛漫画です。上でも述べましたが、子供のころの私は神秘的なものが好きだったので、主人公が超能力を使えるところに惹かれました。ヒロインの女の子たちも魅力的です。不良っぽいヒロインの鮎川まどかは中森明菜をイメージさせます。こちらも、kindleunlimitedで読み放題で楽しむことができます。
ウィングマン
ご存じ、美少女を描かせたら右に出る者はいない桂正和先生の出世作です。ドリームノートに書いたことが現実になるというストーリで、主人公の男子がスーパーヒーローになる話です。こちらもご多分に漏れず、神秘的な話で惹かれました。また、少しえってなシーンがあり興奮もしました。チェイング！
キン肉マン
団塊ジュニア男子であれば全員が通る漫画です。コミックス、アニメ、キンケシと一大ブームを巻き起こしました。この漫画に限って言えば、後半は面白くないです。おそらく、このあたりからジャンプは人気漫画の延命措置をやっていたように思います。今思うと、キン肉マンは、カレクックやベンキマンが登場していたころが一番楽しかったです。大人になった今思う一番のキャラはベンキマンです。くらえアリダンゴ！
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