最近、TVやインターネットでやたらとchromebook10周年の広告を見ます。シェアもだいぶ伸びているようですね。chromebookユーザーとしてはなんだかうれしいです。
chromebookは本当に動作が軽くて良いです。私のように、自宅のPCで重たい作業をしない人にとってはchromebookで十分です。
とはいっても、まだメイン機として利用する勇気はありませんが(笑)。
現在私が利用しているのはLenovo IdeaPad Duet Chromebookという機種です。半年近く利用して感じたこの機種の長所短所は以下のとおりです。
長所
圧倒的なコンパクトサイズ
B5サイズ並みの大きさのため、A4ノートが入らない小さなカバンにも収納可能です。また、重量もキーボード付きで1㎏を切ります。
小さいため、長時間の利用は不向きです(キーボードが打ちにくい、肩がこる)。しかし、短時間の利用と割り切るのであれば小さいことは正義です。
高性能なディスプレイ
10.1″ WUXGA IPS LEDバックライト 光沢あり マルチタッチ対応(10点) 1920×1200
解像度が高く、タッチ操作も可能ということなしです。文字が小さいので高齢者には厳しいですが。
短所
タブレットとしての使い道がない
本位はタブレットにもなるのですが、タブレットとして使うシチュエーションはほぼないです。別のandroidタブレットで利用している電子書籍のアプリを入れてみたのですが、動作が遅すぎて利用をあきらめました。
低スペックなCPUですので、クラウド作業以外のことは行わないほうが良いです。
キーボードが打ちにくい
小さいことは携帯性とのトレードオフであるためしょうがないとして、キーボードにわずかでよいので傾斜あれば打ちやすくなると思います。
今から購入する人へのおすすめ
今からchromebookをセカンドPC(モバイル用途)として購入する人に私がおすすめするのは以下の機種です。
amazonを見ると、CPUがceleronのモデルもあるのでご注意ください。数千円足すだけでpentiumモデルが買えますのでそちらの方が良いでしょう。それでも、4万円以下で購入可能です。
こちらの機種の良い点は以下のところです。
- タッチパネル対応
- 高解像度(フルHD)・大画面(14インチ)
- クラムシェルタイプ
- 1.33kg(Lenovo IdeaPad Duet Chromebookよりは重たいですが許容範囲)
- USIペン対応
ちなみに、USIペンはHP純正品は高いので、lenovo製のUSIペンがおすすめです。
私もいつかクラムシェル型のchromebookに買い替えたいものです。
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